借金が膨らんでしまったり、収入が途絶えてしまったり… そんな時、 「もうどうにもならない…」 「死にたい…」 そう思ってしまうこともあるかもしれません。
深い海の底に沈んでいくように、 希望の光が見えなくなってしまい、誰にも助けを求められず、言えず…ただ、一人で苦しんでいるというあなたに今日は伝えたいことがあります。
あなたは、一人ではないし、本当に死にたいと思っているわけではないから、この記事にも興味を持ってくださったのだと思います。
死にたいの本音は「生きたい」
そう思います。
切羽詰まると、人は逃げたくなるのです。
特にお金の問題は、本当にどうにもならなくて、もう借入先がない、限度額に到達してしまったなどが重なれば、どうしていいのかわからなくなるものです。
そんなあなたの状態を明るい未来へと立て直すにはどうしたらいいか、一緒に考えるのが、私たちアーク法律事務所です。
法律事務所、弁護士と聞くと、怖い…と思うかもしれませんね。
私たちは、あなたの味方です。
どうか、安心してください。
上手に言葉にできなくても大丈夫です。
事務員が弁護士に話す内容を一緒にまとめるお手伝いもします。
こんなことを話したら軽蔑されるんじゃ…と心配しないでください。
アーク法律事務所の弁護士、鬼頭は、あなたのことを決して否定しないことをお約束いたします。
1.借金で「死にたい」と思うのはなぜ? その心理状態と危険なサイン
借金を抱えていると、まるで深い霧の中に迷い込んだように、出口が見えなくなってしまうことがあります。
最初は、何となく利用してみたクレジットカード、キャッシングだったかもしれません。
しかし、気づけば、その支払いに追われ、借金を返すために借金を重ねてしまいませんでしたか?
多重債務、自転車操業状態にまで来ると、本当に心身の余裕を失い、生きる気力を失ってしまうほど追い詰められてしまうものです。
中には、うつ状態が酷く、就労できるような状態ではなくなってしまう方もいます。
あなたは、今、ご飯を食べることはできていますか?
眠れていますか?
時にお金は人の命を奪う凶器です。
2. 借金が苦しくて、もう限界だと感じているあなたへ
借金の督促、支払いをどうすることもできない。
もう限界だと思うあなたに伝えたいことがあります。
1.専門家に相談してください
弁護士や司法書士は、借金問題の専門家です。
あなたの状況を丁寧に聞き取り、あなたに合った解決策を一緒に考えることが仕事です。
弁護士
借金の減額や返済方法の見直しなど、法的な手続きを検討する場合は弁護士に相談しましょう。
司法書士
主に書類作成や手続きの代行を依頼する場合は司法書士に相談するのが一般的です。
相談する前は不安でいっぱいだと思います。
でも、私たちは、あなたの味方です。
※弁護士への借金相談は、無料相談を受け付けているところが全国にたくさんあります。「債務整理(地域名)」で検索してみてください。
※精神的苦痛を吐露することができる場所は、こころの電話相談、国民生活センター、NPO団体があります。国民生活センターやNPOでは、提携している弁護士や司法書士へ橋渡ししてくれることもあります。
すべてのご利用には、守秘義務がありますので、あなたの情報が誰かに知れ渡ることはありませんのでご安心ください。
2.債務整理を検討してください
債務整理とは、借金問題を解決するための法的な手続きです。
あなたの状況に合わせて、以下の3つの手続きから選ぶことができます。
任意整理
将来利息をカットすることで、毎月の返済額を無理のない範囲に抑える方法です。
個人再生
裁判所に申し立て、借金を大幅に減額してもらう方法です。住宅ローンを除いた借金総額を1/5~1/10へと大幅に圧縮できます。住宅ローンを残したまま、借金を減額できる場合があります。
自己破産
裁判所に申し立て、借金そのものを帳消しにする方法です。生活に必要な家財道具や最低限の財産は残すことができます。
弁護士は、これらの手続きの中から、あなたに相応しい返済計画を考え、手続きを提案します。
債務整理のメリット・デメリット
それぞれのメリット・デメリットを解説します。
債務整理のメリット
■借金返済の負担を軽減できる
■精神的な負担を軽減できる
■督促が止まる
債務整理のデメリット
■ブラックリストに登録される:一定期間、クレジットカードやローンが利用できなくなります。
■財産を処分しなければならない場合がある
■手続きに費用と時間がかかる
次に、各手続きのメリットとデメリットをご紹介します。
任意整理
弁護士や司法書士が債権者と交渉し、将来の利息をカットしたり、返済期間を延長したりすることで、毎月の返済額を減らす手続きです。
裁判所を通さないため、比較的短期間で手続きが完了するのが特徴です。
メリット
借金の額が比較的多くない方に向いてます。
■債権者を選べる
同一の保証会社の場合は、両方手続きが必要になるケースもあります。
例)バンクイックとアコムなど
■弁護士や司法書士に依頼するだけで、手続きが完了する
■短期間(約3ヶ月ほど)で、手続きが完了する
デメリット
■高額な借金だと生活が楽にならない
■できることは「利息のカット」のみ
■債権者によっては、頭金・利息・期間の短縮などの条件が付けられてしまう
■債権者によっては、任意整理に応じてもらえない
個人再生
裁判所を通して、借金を大幅に減額し、原則3年間で返済していく手続きです。
住宅ローンがある場合は、住宅を手放さずに済む可能性があります。
メリット
借金総額は、住宅ローンを除いて、300万円以上ある方に向いています。
■住宅ローンを維持できる可能性がある
■自己破産と違って、財産を実際に処分しない
■住宅ローンを除いた借金総額を1/5~1/10へと圧縮できる
■自己破産のように資格制限がない
デメリット
■裁判所に申立てが必要で、時間がかかる(7~8ヶ月)
■財産がたくさんあると減額率に影響する
■安定した職に就いていないと手続きができない(専業主婦(主夫)、無職は不可)
■税金・年金・保険料・養育費・損害賠償金は対象外
自己破産
裁判所を通して、借金をゼロにする手続きです。
借金の返済能力がないと認められれば、借金の支払義務が免除されます。
メリット
■借金を帳消しにできる
■生活再建が可能
■最大99万円までの財産を残せる
■無職でも手続きが可能
デメリット
■プラスの財産を処分される可能性がある
■保険外交員、警備員、士業などに就いていると手続きができない
■税金・年金・保険料・養育費・損害賠償金は対象外
どの手続きが適切かは、あなたの状況によって異なります。
アーク法律事務所では、あなたの状況を詳しくお伺いし、最適な解決策をご提案させていただきます。
3. 借金について誰かに話そう!心の重荷を軽くしませんか?
借金を抱えていると、
「誰にも言えない…」
「でも、一人ではもうどうすることもできない…」
そんな風に感じていませんか?
借金の問題は、家族にも、仲の良い友達にも言えないものだと思います。
だから、余計に孤独になりがちです。
どこに相談すればいいのかもわからないものです。
そして、どうやって解決すればいいのかなんて、考えるよりも「毎日、どうしよう…」と思っていたかもしれませんね。
弁護士が相談相手になるというのは、意外かもしれません。
精神的なサポーターやカウンセラー的な役割にはなれませんが、物理的にあなたの今の生活の状況を改善するためには、大きく貢献できるはずです。
こころの電話相談、国民生活センター、NPO団体は、あなたの心に寄り添った悩みを聞いてくれる場所です。
しかし、現実的な解決となると、弁護士を頼って欲しいのです。
次になぜ、弁護士に頼って欲しいのかを解説します。
4.弁護士・司法書士選びのポイント
債務整理は、専門知識と経験が豊富な弁護士・司法書士に依頼することが大切です。以下のポイントを参考に、信頼できる専門家を選びましょう。
- 直接面談をしてくれるか
- 債務整理の経験や実績が豊富か
- 費用体系が明確か
- 親身になって相談に乗ってくれるか
- 事務所の雰囲気はどうか
複数の専門家へ相談し、比較検討することも大切です。
弁護士と司法書士、どちらに相談すればいいの?
借金問題の相談は、弁護士と司法書士のどちらでも受け付けていますが、それぞれに得意分野や扱える案件に違いがあります。
司法書士は、140万円以下の借金問題や、簡易な手続きを扱うことが得意です。
しかし、個人再生や自己破産のように裁判所を介する手続きを行う場合は、弁護士に依頼した方がいいかもしれません。
司法書士に依頼した場合、司法書士は代理人として裁判所への手続きを行うことができません。
そのため、裁判所への手続きはご自身で行わなければなりません。
また、司法書士に依頼した場合でも、裁判所にかかる予納金が発生します。
この予納金は、弁護士に依頼した場合よりも高額になる可能性があり、司法書士の依頼費用が安くても、予納金を含めた総費用は弁護士に依頼した方が安くなるケースもあります。
ご自身で手続きを行うことに不安がある方や、手続きをスムーズに進めたい方は、代理人として手続きを代行できる弁護士に依頼することをお勧めします。
アーク法律事務所では、弁護士が直接対応し、あらゆる債務整理手続きをサポートいたしますので、安心してご相談ください。
まとめ|もう一人で抱え込むのをやめませんか?
借金問題は、一人で抱え込んでも良いことはありません。
心身を蝕み、前向きになることも難しいです。
でも、弁護士には、あなたにどんな解決策があるかをご提案することができます。
もう一度、再起できる道を一緒に探しませんか?
これ以上一人で抱え込んでいても、精神衛生上よくありません。
【借金問題を解決していくためには】
弁護士に債務整理を依頼すると、「受任通知」というものを債権者に発送します。
これは、「弁護士が介入したので、○○さんには、債務整理の期間中、支払いの取り立て、督促をしないでください」という意味です。
つまり、債権者からの支払いの督促が止まります。
あなたの心にある大きな負荷は、必ず解決することができますので、どうか諦めないで、一人でこれ以上抱えないで、弁護士にご相談ください。
アーク法律事務所のサポート
アーク法律事務所は、借金問題に悩むあなたを、心からサポートしたいと考えています。
無料相談
どんなご相談でも、何度でも無料です。借金問題はもちろん、それ以外のことでも、お気軽にご相談ください。
親身な対応
経験豊富な弁護士が、あなたの状況やお気持ちに寄り添い、親身になって対応いたします。
柔軟な相談時間
平日夜間や土日祝日でも、ご相談いただけます。
明瞭な費用
弁護士費用は、事前に明確にご説明いたします。
任意整理:1社につき18,000円(税込)
個人再生:積立金×手続き期間(最低積立額は4万円から)
自己破産:24万円(税込)
すべて、着手金や報酬金、実費、手数料込の費用設定で、追加料金などはかかりません。
分割払いも可能ですので、お気軽にご相談ください。
法テラスの利用も可能です。
専属事務員によるサポート
弁護士だけでなく、専属の事務員が手続きをサポートいたしますので、安心して手続きを進めることができます。
プライバシー厳守
ご相談内容はもちろん、個人情報についても厳重に管理いたします。
即日対応
ご依頼いただいた場合は、すぐに受任通知を発送いたしますので、借金の督促や取立てをすぐに止めることができます。
【当事務所の無料相談の流れ】
当事務所、アーク法律事務所では、日弁連の規定を守り、面談相談のみの取り扱いとさせていただいております。
場所は、名古屋市中区丸の内3丁目17番地13号 いちご丸の内ビル6階にあります。
地下鉄「久屋大通駅」1番出口より北へ徒歩1分です。
面談時間は、平日10時より行っています。
平日夜間・土日のご相談も可能ですので、ご希望の日時をお知らせください。
ご相談料は不要です。
何度でもご相談いただいても、セカンドオピニオンのご相談でも無料です。
納得できる答えが見つかるまで、何度でもご利用ください。
一緒に明るい未来を見つけましょう。
FAQ
借金問題に関する疑問や不安を解消し、安心してアーク法律事務所にご相談いただけるよう、よくある質問をまとめました。
A. いいえ、何度でも相談無料です。
セカンドオピニオンも大歓迎です。
納得できるまで、何度でもご相談ください。
まずは、あなたのお悩みをお聞かせください。
A. 弁護士費用は、以下の通りです。
任意整理:1社につき18,000円(税込)
個人再生:積立金×手続き期間(最低積立額は4万円から)
自己破産:24万円(税込)
いずれも、実費、手数料、着手金、報酬金すべて込みの価格です。
ご依頼いただく前に、費用についてしっかりとご説明し、
納得していただいた上で手続きを進めていきますのでご安心ください。
A. 日弁連の規定を守り、面談相談のみの取り扱いとさせていただいておりますため、来所していただく必要がございます。
お電話、メール、LINE、ウェブサイトの問い合わせフォームから
ご予約いただけます。
ご希望の方法で、お気軽にご連絡ください。
A. はい、平日夜間や土日でも相談可能です。
お仕事などで忙しい方でも、
ご都合に合わせてご相談いただけます。
A. 弁護士には守秘義務がありますので、
基本的には、ご家族や会社に知られることはありません。
ただし、状況によっては、ご家族や会社に
知られてしまう可能性もあります。
その際には、弁護士からきちんとご説明いたしますのでご安心ください。
A. 債務整理をすると、信用情報機関に事故情報が登録され、
一定期間、クレジットカードやローンの利用が制限される可能性があります。
ただし、これは借金問題を解決し、
新たな生活をスタートするための第一歩です。
その他のよくあるご質問はこちらから読めます。
<債務整理をお考えの方へ>
債務整理とは何のこと?わかりやすく図解を使って説明します! |
【債務整理】弁護士と司法書士の違いや費用について |
債務整理|弁護士の選び方「3つの失敗しない重要ポイント」 |
弁護士費用の比較|債務整理の費用の相場はどのくらい? |
債務整理の相談時に必要なものは?弁護士が1番教えて欲しいこととは… |
債務整理のおすすめの手続きは?自分に合う方法の選び方 |
自己破産・個人再生|弁護士に相談前の事前準備・知識について |
<債務整理の注意点>
借金バレたくない!家族に言えないから無理な任意整理を選択してしまう |
任意整理ができない4つのパターンと難しい3つのケース |
個人再生が選択できないケースとは?意外な4つの落とし穴 |
自己破産ができない理由と条件があるので知っておいてください |
借金(ローン)返済途中に債務整理すると契約や商品はどうなる? |