借金で死にたいと感じたら…今すぐ知っておくべき解決策と相談先

「お金がない」という事実は、どこまでも追い詰められた気持ちになりますよね。

借金に悩むあまり、「もうどうしようもない」「このままじゃ生きていけない」と感じているかもしれません。

そのような絶望的な状況にあると、誰にも相談できず、孤立感でより一層苦しくなってしまうかもしれません。

しかし、あなたは決して一人ではありません。

実は、このような状況に直面している人は多く、解決策も存在します。

 

本当は、死にたいわけじゃないと思うんです。

本当は、生きたい

本当は、こうなりたい

それがあるのに、どうにもならないから、死にたいと思い詰めるようになったのだと思います。

 

この記事では、借金で苦しんでいるあなたが今すぐに実行できる解決策や、相談できる場所について詳しく紹介します。

一歩を踏み出すには勇気が必要ですが、その一歩は、あなたの状況を大きく変えることができるかもしれません。

 

借金が原因で死にたいと感じるのは、どういう心理のサインなのか?

 

借金が原因で死にたいと感じるのは、あなたの心が「誰か助けて!」と悲鳴を上げているのに、どこに頼ればいいのか、どう行動すればいいのか混乱しているサインかもしれません。

借金の問題は、単なる金銭的な負担だけではありません。精神的にも深刻な影響を及ぼします。

借金が原因でストレスや不安が増大し、最悪の場合、うつ病や自殺を考えるまでに追い詰められることもあります。以下は、借金が引き起こす代表的な精神的な影響です。

 

【借金が原因の精神的苦痛】

♦精神的に大きなストレスがかかる
♦人生が楽しめなくなる
♦視野が狭くなる
♦うつ病に発展することがある
♦働けなくなる
♦対人関係が上手くいかなくなる
♦対人恐怖症や社会不適応障害になることも

 しかし、これらは異常なのではなく、誰しもが抱える可能性のある”普通のこと”です。

 

借金があれば、日常的なプレッシャーを感じるものです。

借金を抱えていることを誰にも話せず、一人で抱えて込んでしまい孤立感が増します。

借金が増えて返済の目処が立たなくなると、絶望的な気持になります。

自分を責めることしかできず、どこにも逃げ場のない気持ちになり、心はどんどん悲鳴を上げてしまいます。

 

支払いが苦しくて死にたいと思うなら、どのように行動すればいいのか?

 

頭の中に「借金で死にたい」というワードが浮かんでしまったとき、以下の方法があることを知ってください。

1.専門家に相談する

【借金で自殺を考えた時の対処法】

借金のストレスから逃れる方法
→一歩を踏み出す勇気借金返済ができないときの解決策
→債務整理借金を減らすための相談先
→債務整理に注力している弁護士借金による精神的な苦痛を減らすには
こころの電話相談国民生活センター、NPO団体に相談ができる

 

※弁護士への借金相談は、無料相談を受け付けているところが全国にたくさんあります。「債務整理(地域名)」で検索してみてください。

※精神的苦痛を吐露することができる場所は、こころの電話相談国民生活センター、NPO団体があります。国民生活センターやNPOでは、提携している弁護士や司法書士へ橋渡ししてくれることもあります。

 

すべてのご利用には、守秘義務がありますので、あなたの情報が誰かに知れ渡ることはありませんのでご安心ください。

2.債務整理を検討する

債務整理とは、借金・多重債務問題を解決する方法のことで、任意整理・個人再生・自己破産の3つの手続きの総称です。

 

任意整理とは
将来利息をカットし、元本を3~5年で返済する手続きです。
★借金は、あなたの意思で選べます。ただし、昨今、任意整理に応じない債権者や頭金・利息・期間の短縮を求める債権者がいるため、債務整理に注力している弁護士に相談することが好ましいです。

 

個人再生とは
住宅ローンを除いたすべての借金を1/5~1/10へ圧縮し、3~5年で返済する手続きです。
ただし、税金・保険料・養育費・損害賠償金は対象外です。
★住宅ローンを抱えている場合、住宅資金特別条項の要件を満たしており、従前どおり支払っていけるのならば、住宅ローンを維持できる可能性があります。※安定した収入がある方が対象です。

 

自己破産とは
すべての借金を帳消しにする手続きです。
ただし、税金・保険料・養育費・損害賠償金は対象外です。
※プラスの財産をお持ちの場合、最大で99万円までの財産を残せる可能性がありますので、弁護士にご相談ください。

 弁護士は、これらの手続きの中から、あなたに相応しい返済計画を考え、手続きを提案します。

 

借金について誰かに話すことが、どれほど心の助けになるのか?

 

心のケアも忘れずに!

 

弁護士に打ち明けることで、実際に借金問題を解決する方向へと動かしていくことができます。

 

解決策が見つかることで、不安だったこと、精神的に追い詰められていたことが大幅に改善され、不眠だった方は眠れるようになったり、食事が喉を通らなかった方も食事が取れるようになるなど、プラスの要素は非常に大きいものです。

 

しかし、まだまだ、精神的に不安がある場合には、日常生活の中で、リラックスできる時間を取り入れたり、ストレッチなどで、意図的に体をほぐしてあげたりと、自分のケアにも気持ちを傾けてあげて欲しいと思います。

 

弁護士も精一杯寄り添いますが、残念ながら借金問題を解決する専門家で合って、メンタルヘルスの専門家ではありません。

だから、こころの電話相談を活用したり、カウンセリングを受けるなど、メンタルヘルスの専門家を頼ってみることも大事なことです。

 

まとめ|生きる希望を見出すための借金問題解決のステップ

 

借金で追い詰められると、その追い詰められた気持ちで一杯になってしまい、周りを見る視野が狭くなりがちです。

あなたが「借金で死にたい」と思って、検索してくださった意図は、「本当は生きる希望を見つけたい」のだと思います。

 

【借金問題を解決していくためには】

これ以上抱えないで相談する
①借金問題を解決するための相談先は「弁護士」へ
②心が苦しいことを聞いてもらうには、こころの電話相談国民生活センター、NPO団体へ

 

弁護士に債務整理を依頼すると、「受任通知」というものを債権者に発送します。

これは、「弁護士が介入したので、○○さんには、債務整理の期間中、支払いの取り立て、督促をしないでください」という意味です。

 

つまり、債権者からの支払いの督促が止まります。

 

あなたの心にある大きな負荷は、必ず解決することができますので、どうか諦めないで、一人でこれ以上抱えないで、弁護士にご相談ください。

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面談時間は、平日10時より行っています。

平日夜間・土日にも対応しています。

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ご相談料は不要です。

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よくある質問

 

<債務整理をお考えの方へ>

債務整理とは何のこと?わかりやすく図解を使って説明します!
【債務整理】弁護士と司法書士の違いや費用について
債務整理|弁護士の選び方「3つの失敗しない重要ポイント」
弁護士費用の比較|債務整理の費用の相場はどのくらい?
債務整理の相談時に必要なものは?弁護士が1番教えて欲しいこととは…
債務整理のおすすめの手続きは?自分に合う方法の選び方
自己破産・個人再生|弁護士に相談前の事前準備・知識について

 

<債務整理の注意点>

借金バレたくない!家族に言えないから無理な任意整理を選択してしまう
任意整理ができない4つのパターンと難しい3つのケース
個人再生が選択できないケースとは?意外な4つの落とし穴
自己破産ができない理由と条件があるので知っておいてください
借金(ローン)返済途中に債務整理すると契約や商品はどうなる?

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