債務整理の費用が払えない場合の対処法|弁護士費用と弁済について

【債務整理の費用が払えないケース】

  1. 弁護士費用(司法書士費用)が捻出できない
  2. 見合わない債務整理をした
  3. その両方

 

弁護士 鬼頭
債務整理の依頼を弁護士や司法書士にすると、一時的に支払いや督促をストップさせることができます。しかし、その費用や効果について、あなたが認識できていないと思わぬ落とし穴にハマってしまうこともあるので要注意です。

 

【弁護士や司法書士の費用の相場】

任意整理…1社5~10万円
個人再生…43万円
自己破産…30~35万円

 

債務整理をしようと思うと、結構な金額がかかるものです。

借金で困っている方にとって、債務整理にかかる費用の工面は大変です。

 

実は、弁護士や司法書士に支払う費用に相場はあっても、明確な金額は決まっておらず、各事務所によって費用の金額は異なります。

借金問題で悩んで債務整理を行ったはずなのに

支払いから解放されない方がいます。

 

弁護士 鬼頭
もし、今、債務整理を行ったのに生活が楽にならない、苦しい。債務整理を行った費用が払えない。弁済額も捻出できない…と、お困りの場合は、アーク法律事務所へご相談ください。

 

※ただし、ご相談には来所が必要です。

アーク法律事務所は、名古屋市中区丸の内3丁目17番地13号 いちご丸の内ビル6階にあります。

来所できる範囲にお住まいの方のみ対象であることをご承知おきください。

 

債務整理の費用が払えないと思ったらやっていいこと

 

債務整理の費用が払えないと思ったら、別の弁護士に相談してください。

債務整理の費用が払えないと、今依頼中の弁護士や司法書士に辞任されてしまう恐れがあります。

辞任されてしまえば、「受任通知」の効果はなくなり、これまでストップしていた支払いの請求、取り立てが一斉に再開してしまいます。

 

払えないからと放置することだけは絶対にやめましょう。

 

今、依頼中の弁護士や司法書士に悪いと思わなくてもいいのです。

あなたが、費用を払えないのなら、その債務整理に意味はありません。

 

弊所、アーク法律事務所にいただくご相談の中には、高額な債務整理の費用を請求されて困っているというご相談もあります。

 

何もわからず、弁護士や司法書士に言われるがまま、契約してしまうのかもしれませんね。

その場ではわからなかったことが、後から「しまった…」とわかることもあると思います。

 

債務整理の費用が払えないと思うパターンは3つ

 

  1. 弁護士費用(司法書士費用)が捻出できない
  2. 見合わない債務整理をした
  3. その両方

あなたは、どれに該当しますか?

 弁護士費用(司法書士費用)が捻出できない

あなたの毎月得られる収入から費用の捻出はできているでしょうか?

 

そもそも、弁護士や司法書士の依頼費用が高額で払えないというケースがあります。

これは、前述しましたが、相場の費用もわかりにくく、弁護士や司法書士に提案された通り契約してしまうことに問題があります。

 

いざ、支払う時になってみたら、そんな金額を例え分割でも支払っていけない…と、頭を抱えるケースが実際にあります。

 

見合わない債務整理をした

借金に困ってどうにもならないから、その借金問題を解決してもらおうと債務整理をする決意をしたと思います。

 

債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産の3つの手続きがあります。

しかし、実際にどんな方法が自分にとって解決できるのか、あなた自身がわからないことの方が多いと思います。

 

経験の浅い弁護士、事務所の方針など理由はそれぞれあると思いますが、あなたの状況に見合わない手続きを勧められてしまうことがあります。

 

特に面談もせず、ネットだけで依頼が完結するような債務整理を行う場合、無理な任意整理を行ってしまうこともあると思います。

無理な任意整理というのは、任意整理では、あなたの借金問題を解決させられないということです。

 

任意整理でできることは、最大で将来利息のカットです。

厳しい条件を付けてくる債権者も増えたため、利息、頭金、期間の短縮を求められることも多くなりました。

 

そうなれば、あなたの思うような結果にはなりませんし、当初聞いていた話と違うということも起こりうる事態となります。

 

弁護士 鬼頭
この場合は、債務整理の費用が払えないというよりは、弁済額が払えない、楽にならないという意味合いが強くなりますね。

 

両方

弁護士費用(司法書士費用)に加えて、弁済額の支払いの両方が債務整理をしたのに払えなくて困るという最悪のケースがあります。

 

■弁護士費用(司法書士費用)が高額で、債務整理も見合っていないというケース

■手続きは妥当だが、弁護士費用(司法書士費用)の支払いと弁済額の両方の捻出が難しいケース

 

あなたは、どちらに該当するでしょうか。

債務整理の費用が払えないという訴えの中には、依頼費用と弁済額の両方というケースが1番最悪です。

 

債務整理をしてしまえば、信用情報機関には事故情報として掲載されてしまうので、完済後5年までは、新たな借入はできません。

つまり、補填する先がないということです。

 

そんな中、限られた収入の中から、費用の捻出が難しいことは当たり前になってしまいます。

 

手続き途中であれば、債務整理の費用が払えないという理由で、依頼した弁護士や司法書士には辞任されてしまう可能性がありますし、弁済がスタートしていて、弁済を滞納してしまったら、一括請求される恐れもあります。

 

このような状態であるのなら、一刻も早く、別の弁護士にご相談ください。

 

債務整理の費用が払えないと感じたら別の弁護士に相談しよう

 

債務整理の費用が払えない…

と、止まってしまうのではなく、今の状態で払えないと思うのならば、別の弁護士に相談だけでもしてみましょう。

 

債権者に一括請求されてしまえば、困るのはあなたです。

 

債務整理に関する相談は、多くの法律事務所では無料相談を実施しているはずです。

 

【失敗しないための再相談のポイント】

  1. 債務整理に注力している弁護士を探す
  2. 無料相談を行ってもらえるか確認
  3. 自分に合う債務整理が何か確認
  4. 債務整理の費用がいくらか確認
  5. その支払い方を確認
  6. 現在の債務整理や弁済がどうなるか確認

 

アーク法律事務所では、どのようなご相談も無料で行っています。

何度ご相談いただいても、セカンドオピニオンのご相談でも無料です。

 

ただし、ご相談には来所が必要です。

名古屋市中区丸の内3丁目17番地13号 いちご丸の内ビル6階

地下鉄「久屋大通駅」1番出口より北へ徒歩1分です。

 

面談時間は、平日10時より行っています。

平日夜間・土日にも対応しています。

 

アーク法律事務所の費用に関してはこちらをご覧ください。

 

あなたの未来を一緒に考えます。

どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

借金・多重債務問題の解決方法は二択です。

①収入を増やして返済する
②借金の返済額を変える

借金の返済額を変えるとは

 


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