今置かれている自分の状況に絶望して「死にたい」と思うことがあります。
しかし、死ぬことは解決策ではありません。
一緒に1つずつ考えていきましょう。
お金がないということは、生きていく上で、生活をしていく上で必要なものを買うことができません。
それは、本当につらいことで、絶望的で苦しい状況です。
さらに、追い詰めるように支払いの期日が迫ってきます。
物が買えないだけではなく、お金がなくて、支払期日に間に合わない場合は、生きるすべさえ見失ってしまうかもしれません。
でも、
死ぬことを考えるのは待ってください。
【お金がない理由を一緒に考えよう】
♦収入と支出の見直しをしてみませんか?
♦あなたには借金がありますか?
【借金があるあなたへ】
♦返済期限の把握はできていますか?
♦返済の優先順位はありますか?
♦毎月いくらなら返済が可能なのか、わかりますか?
♦自力で返済が困難なら、債務整理という手段で問題が解決できます。
あなたの状況を一緒に考えさせてください。
詳しく解説していきます。
お金がなくて死にたい理由に繋がりやすい収入と支出の見直し
〝お金がない〟と感じる時、それは、収入が少ないからでしょうか?それとも、支出が多すぎるからでしょうか?
あなたの生活の根本にもなる部分をまず見つめてみましょう。
収入が少ない場合
まず、家計の収入が全体的に少ないと感じている場合についてです。
あなたご自身の世帯人数にもよってきますが、健康で働ける同居のご家族がいるのなら、パートに出てもらうことで収入を増やすことはできますね。
しかし、あなたが一人暮らしだったり、ご家族には言えない借金などを抱えている場合は、家族に助けを求めることができなくなってしまいます。
誰かに悩みを打ち明けられない状況は、心身の状態をより一層悪くしてしまう可能性があります。
さらに、相談をお聞きする立場として心配になることがあります。
収入を増やすために転職を考えることもあると思いますが、リスクがあることを今一度お考え下さい。
転職が上手くいけば、収入アップにも繋がって良いことだと思います。
しかし、転職をすると、新しい会社からもらえる給料日のサイクルが変わってきますし、あなたご自身が続けていける職場かどうかも判断ができません。
もし、給料日までの間にお金が底をつけば、もっと心は苦しくなりますし、転職が失敗した時には、さらに路頭に迷う可能性も出てきます。
また、副業についても、心身の状況をさらに悪化させてしまう可能性もあります。
債務整理は、法的な借金に対する制度です。
あなたが抱えている〝借金〟そのものを減らす、無くすという選択ができます。
つづいて、支出について考えていきましょう。
支出が多い場合
収入はあるのに支出がやたらと多いという場合があります。
- 家賃、光熱費、食費などの固定支出
- 衣服、趣味、交際費などの変動費
- 借金に類する返済費
この3つの支出の割合は、いかがでしょうか?
また、毎月の支出に属するもので、ギャンブル、投資など、やめられないものは含まれていますか?
支出と一言で言っても、あなたの金銭感覚と、あなたの収入と支出の割合は異なります。
例えば、
♦収入が20万円しかないのに、15万円の家賃の家に住んでいるのなら赤字になってしまうでしょう。
♦収入額よりも支出額の方が上回っているのなら、生活が破綻しています。
♦毎月の支出をクレジットカードやキャッシングで賄っている状況も生活が破綻していると言えます。
支出額を見直すことができるのは「債務整理」だけ
毎月の借金の支払いは、利息や遅延損害金が加算された金額を支払っています。
リボ払いが典型的なもので、実際の内訳は利息分の返済が多くを占めていて、元金がなかなか減っていきません。
最初は便利なリボ払いも利用額が増えて高額になってくると、長期間に渡って家計を圧迫することになります。
→これを解決する手段になるのが債務整理です。
住宅ローンを抱えている人は、どうにか支払い続けなければいけないという義務感で、無理をし続けて、心身が疲弊してしまいます。
→これを解決する手段になるのが債務整理です。
→これを解決する手段になるのが債務整理です。
※弁護士費用は、法テラスの制度を利用することもできますので、まずは、ご相談ください。
→これを解決する手段になるのが債務整理です。
過去の自分の行いを悔いているケースも非常に多く、心の状態が心配です。
でも、安心してください。
あなたの味方、あなたの明るい未来を一緒に考えるのが弁護士です。
借金・多重債務問題は解決させることができます!
まず、正しい借金問題の解決方法を知ることが大事です。
あなたのお金がない理由、死にたいと感じてしまう理由はどこにあるのかを考えてみましょう。
1.返しても減らない借金に疲れた
返しても返しても、一向に金額が減っていかないのが、リボ払いの怖い所です。
俗に言う、リボ地獄です。
返済の内訳は、利息が多く占めているため、元金がなかなか減らず、ゴールの見えない状態になります。
利息が無くなるだけで、これまで減らなかった借金のゴールも明確になります。
2.心身状態が悪くなって仕事ができなくなった
借金を抱えても、よし!返すぞ!!と意気込んでいる状態のときは、バリバリ仕事をすることもできると思います。
ですが、副業もして頑張っていると、人間は限界を迎えてしまうことがあります。
体は疲れが溜まる一方で、睡眠不足や過労も重なり、思うようにいかなくなります。
借金の支払いができないあなたのことを債権者は容赦してくれないので、心も限界になってしまいますよね。
放置していると、取立てや訴訟など、どんどん追い詰められることになってしまうので、思い切って弁護士に頼ってください。
あなたが生きるために、再起するために、自己破産という法律があります。
状況によっては、法テラスに申請することもできるので、弁護士費用も安く抑えられます。
3.解決できる方法を一緒に考えるのが弁護士の仕事
あなたの返せないお金がどんなものであるのか、どんな対処をすればいいのかを弁護士は把握しています。
弁護士は、専門家です。
例えば、税金や奨学金が払えないと言って困っている方がいますが、その根源には、別の借金問題が隠れていることが多いです。
税金は、自己破産でも免除されないお金となりますが、その他の支払いを減額等させて、少しでも支払える環境を整えるためのご協力はできます。
また、奨学金には、親御さんが連帯保証人になっている場合もあり、難題になってしまうケースもありますが、こういった個別相談に応じて、解決方法を一緒に見つけ出すのが弁護士の仕事です。
※当事務所、アーク法律事務所からご提案できる方法は以下の3つあります。
ただし、当事務所(名古屋)に来られる方にしか手続きができませんことをご了承ください。
借金問題の解決方法とは
今後発生する将来利息をカットし、元金だけを3~5年で返済する方法です。
返済の半分は利息とも言われています。
1社18,000円(税込)
借金総額を大幅にカット(5分の1~10分の1に)3~5年で返済する方法です。
任意整理ではまだ返済が難しい場合に検討します。
安定した収入が条件となりますが、住宅ローンを残すこともできるため、メリットの高い手続きです。
目安30万円
積立金×手続き期間=弁護士費用
借金そのものを帳消しにする手続きです。
任意整理・個人再生では支払っていけない状況の場合に考えます。
収入要件を満たしている場合は、法律事務所から法テラスへ申請をすることもできます。
24万円(税込)
※管財事件として扱われる場合、裁判所に支払う予納金が別途20~40万円かかります。
詳しくは各お手続きをタップしてご覧ください。
借金で死にたい、お金がなくて死にたい、借金地獄で苦しい…
そのお悩みをしっかり解決させてみませんか?
解決方法が見つかれば、生きていてよかったと思えることも出てきますよ。
今後の生活の目処が立たないのであれば、各市町村役場に問い合わせて、生活保護の相談をすることも大事です。
1つ1つに勇気が必要だと思いますが、あなたにはまだまだ未来が残されている証拠です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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