毎月やってくる支払日
借金の返済がきつくて、返済のために仕事をしているんじゃないか?そう感じることがありますよね。
待ちに待った給料も支払いに消えて、今月も乗り切ったと思えば、すぐに次の支払日がやって来ます。
どうにか、借金の返済が楽になる方法はないかな?
そう考えて調べてみたことはありませんか?
副業やアルバイトで収入を増やす
身を削るリスクを背負い、根気と努力の継続が必要
節約
節約できる範囲にも限界がありますし、節約で借金返済分を捻出することは難関です。また、副業やアルバイトを始めたら、体力もなくなって外食が増えるなど、逆に支出が増えることもあります。
投資
お金に余裕がなく、困っている時に一攫千金を夢見て投資を行うと、さらに借金が増えるリスクが非常に大きく危険な行為です。
このように、どの方法も、今のあなたにとって現実的ではないから悩んでいるのではないかと思います。
現実的に借金の返済を楽にする方法を考えていきましょう。
借金返済がきついと気づいたら…
借金返済がきついと感じるのは、
借金返済には、金利や手数料などの費用がかかりますし、
借金返済がきついと感じる場合は、
また、
借金を上手く返済する3つのコツ
弁護士が考える借金を上手く返済するコツのご紹介をします。
多くの方は、リボ払いにしていることで、終わりの見えない借金の返済をしています。
1.削れる固定費・支出の見直しをする
光熱費の使用料、食費や日用品のコストを下げることは、やりやすいことだと思います。
スーパーやコンビニに行く回数を減らすだけでも、節約に繋がります。
あとは、サブスクリプションの見直しをしてみましょう。サブスクを解約してみると、意外と1週間分の食費に相当することもあるかもしれません。
2.返済日に遅れない
返済日に遅れると、延滞金がかかるもとです。
債権者との信用も薄くなってしまうので、いざという時の交渉も難しくなるのでお気を付けください。
3.毎月の返済額を増やす
返済日、返済金額よりも多く支払う努力をしましょう。
少しでも多く返すことで、利息を減らすこと、元本を減らすことに繋がります。
そして、その中でも金利が高いところ、返済額が大きいところを優先して早く返す努力をすることをお勧めします。
その借金が早く完済できるだけで、毎月のお金のあり方が変わってきますよ。
以上が、リボ払いの完済を目指せる、借金を上手く返済するコツです。
そう言えば、よくきく「おまとめローン」はどうなのでしょうか?
借金返済がきつい時のおまとめローンのメリット・デメリット
借金の一本化ができるおまとめローンには、メリット・デメリットの両方があります。
<メリット>
借金を一本化することで、完済までの経路がわかりやすく、返済までのモチベーションアップに繋がりやすい。
<デメリット>
一見、金利と毎月の返済額が減って楽になるように感じますが、全体で考えると、返済期間が長期に渡っており、総支払額が増えることがあります。
また、稀に、おまとめローンを借りても、他のことに使い込んでしまって、さらに金銭苦に陥るケースが存在します。
こうなると、任意整理では追いつかない状況となり、選択肢は、自己破産か個人再生を選ばなければなりません。
やれることはやった、それでも生活がきつい、借金の返済のために働いているみたいで心が沈んでしまうような状況になっている場合には、僕から提案があります。
借金返済のために仕事をしていると感じたら…
返済しても返済しても減らない借金にどんどん追い詰められていってしまいますよね。
そうなってしまっているのなら、一度勇気を出して、弁護士に相談してみませんか?
債務整理をすることに抵抗を感じるかもしれませんが、債務整理は自己破産だけではありません。
弊所、アーク法律事務所では、ご相談者様を自分の家族、親友のように考えて親身に相談に乗ることをモットーにしています。
借金の返済のために仕事をしているのではないか…
そう考えるあなたには、安定した収入があるはずです。
安定した収入がある場合には、自己破産よりも別の手段を考えた方が、あなたの気持ちも軽くなるはずです。
一般的にも自己破産は、心情的にやりたくないと考えられる方がいる手続きです。
どれだけ借金が帳消しになろうとも、その効果よりも心情が勝ちます。
弊所では、24万円(実費・税込)でご依頼可能です。
別途、裁判所に予納金(20~40万円)が必要になる場合は、その旨もきちんとご説明します。
自己破産以外の方法で、借金をどうにかするには2つの方法があります。
1.任意整理
2.個人再生
それぞれどんな手続きなのか説明します。
1.任意整理
任意整理は、将来利息をカットし、元本だけを3~5年で弁済する手続きです。
任意整理の効果は「将来利息をカットすること」です。
つまり、減るのは、利息分だけで、元本はそのまま残ります。
あなたの収支バランスによりますが、毎月の返済額が大きい場合は、任意整理だけでは厳しいことも想定されます。
また、最近の債権者の傾向として、和解条件が厳しくなっています。
- 頭金
- 利息
- 期間の短縮
こういったことを要求されてしまうと、今、返済に困るご相談者様には、不利な条件が加算されて、借金問題の解決には至らないことがあり、方針変更を考えていただく必要がでてきます。
でも安心してください。
債務整理の扱い件数が多い弁護士は、債権者の和解条件を熟知していると思います。
しかし、あなたに不利な和解条件が要求されると想定できる場合は、任意整理をおすすめすることはありません。
何より、収入がある場合には、自己破産や任意整理よりも次に解説する「個人再生」が1番おすすめです。
2.個人再生
個人再生は、住宅ローンを除いた借金総額を大幅に圧縮(5分の1~10分の1)し、3~5年で弁済する手続きです。
自己破産とは違い、所有財産を売却処分することはありません。
特に住宅ローンを抱えている方にはおすすめの方法です。
住宅ローンについては、住宅資金特別条項の要件を満たしていれば、これまで通り支払っていくことが可能ならば、維持できる可能性があります。
つまり、住宅ローンと借金総額は別で考えます。
圧縮額は、最低弁済額を参考にしてください。
最低弁済基準額 | |
借金の総額 | 最低弁済額 |
100万円未満 | 全額 |
100万円~500万円未満 | 100万円 |
500万円~1,500万円未満 | 借金の総額の5分の1 |
1,500万円~3,000万円未満 | 300万円 |
3,000万円~5,000万円未満 | 借金の総額の10分の1 |
この「最低弁済額」と「所有している財産の査定額を足したもの(清算価値)」の多い方が、最終決定される弁済額になります。
例えば、450万円の借金があるとします。
最低弁済額は、100万円です。
財産の合計を足したら、150万円になった時
150万円が弁済額になり、300万円の減額に成功となります。
所有財産とは
ローンのない車、学資保険、生命保険、株、退職金見込額(8分の1)などです。
個人再生をするための条件は、
安定した収入があることです。
無職、専業主婦(主夫)、生活保護受給者は対象外です。
年金は、継続した収入に該当するため手続きは可能です。
住宅ローンについては、
個人再生と住宅ローン「住宅資金特別条項」とはどういうものなのか?
こちらをご参照ください。
個人再生の弁護士費用について
個人再生では、裁判所に申立てを行い、その後すぐに「履行テスト」が始まります。この履行テストは、裁判所に「圧縮された借金を毎月きちんと支払っていけます」という証明をするために弁済額相当の積立金をします。
この積立金は、そのまま弁護士費用に充当することができます。
よって、弊所、アーク法律事務所の場合は、弁護士費用を工面していただく必要はありません。
個人再生に必要な積立金をして、裁判所に必要な資料や書類を用意するだけで、借金の大幅減額が叶う手続きです。
【参考金額の例】
最短手続き期間は、7~8ヶ月です。
積立金4万円×8ヶ月=32万円(実費・税込)
これが弁護士費用となります。
※積立金の額は、借金総額に応じて変動します。手続き期間は、裁判所に申立てる書類などを早くご準備いただければ上記の通りの期間となります。
※個人事業主などの場合、再生委員が選任されることがあります。その場合、別途裁判所に支払う予納金(15~20万円ほど)がかかります。
まとめ|借金は弁護士に相談して、あなたに合った解決方法を選択しましょう
弁護士には、借金の返済がきつくて困っているあなたの手助けができます。
終わりの見えない借金の返済に「見えるゴール」をつくりませんか?
弁護士は、あなたの味方です。
どうか、安心してご相談にいらしてください。
弁護士にご依頼いただければ、借金の支払い・督促をストップさせることができます。
弊所、アーク法律事務所の場合は、ご依頼いただいた即日にストップさせます。
その際に着手金等は不要です。
まずは、あなたの生活を確保することが先だと考えております。
今、借金の返済にお困りの場合は、面談相談のみとはなりますが、名古屋にあるアーク法律事務所までお越しください。
ご相談料は、何度でも無料です。
セカンドオピニオンのご相談も無料で承っておりますので、お気軽にご相談ください。
<成功事例>
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