子供の将来を考えて親は、いろんな習い事を検討したりしますよね。
また、今の時代は、習い事をさせていない方が、世間から外れているような感じもすることだと思います。
家に帰れば、僕も2人の娘を抱える父親です。
うちもスイミングの習い事をさせています。
また、知人から話を聞くと、スポーツは、習い事・部活で、結構な出費があると聞きます。
遠征費用なんかもあると、毎月の負担は大きくなりますよね。
さらに、私立の学校の部活になると、学費と部費で相当な金額がかかる場合もありますよね。
これが、毎月の収入の中でやりくりできているうちはいいのです。
急な遠征や発表会など、交通費・宿泊費・準備などにもプラスでお金がかかってきます。
こうしたお金を借金で穴埋めしているのなら、要注意です!
子供の習い事、つい、見栄を張ってお金を使ってしまう…
子供の習い事って、思いの外お金がかかるものです。
例えば、塾は、夏期講習・冬期講習で、講習代が加算されます。
コンクールや試合のあるような習い事や部活では、普段の練習に必要な消耗品もあり、スポーツ系であれば、その買い直しは高額です。
また、それに伴った衣装だったり、遠征費用も決して安いものではないと思います。
それが、いくつも掛け持ちして習っている場合は、金額がかさむわけです。
よくある親心としては、
「友達が○○持っているから、欲しい」
この言葉に負けて買ってしまうこともありますよね。
そうすると、さらに出費は増えていきます。
世の中は、ブランドブームなところもあるので、無名のもので代用できるものはたくさんあっても、○○ブランドの△△が欲しいという欲も持つものです。
でも、このお金…
毎月の収入でまかなえていますか?
習い事は継続する限りお金がかかる!まかなえない借金を支払う目処は…??
習い事は、やめると決めるまで継続するものです。
部活も、退部や引退するまで継続します。
となると、毎月習い事にはお金がかかり、途中で起こるイレギュラー費の工面にあくせくします。
カードの枠がある分、キャッシングの利用できる残高分の補填はできるでしょう。
ですが、補填したら、それを返さなくてはいけません。
その場、どうにかなったからおしまい…というわけにはいきません。
その支払いの目処はついていますか?
また、利用可能枠の上限に近づいていませんか?
そのままだと、生活が破綻します。
【まとめ】家計が回らず、返済に困った時は、債務整理を検討しよう!
1ヶ月の家計のやりくりを考えるのは大変なことです。
他に浪費しているものはないだろうか?と切り詰めたり、仕事を増やしたりしてまかなっていけるのなら、応援します。
ですが、浪費の見直しもしたし、仕事を増やしてもどうにもならないとなったら…
その時は、債務整理を検討してください。
債務整理には
任意整理…利息をカットし、元金だけを3~5年で支払う手続き
個人再生…借金総額を大幅にカットし、3~5年で支払う手続き
(住宅ローンを残したまま手続きできる場合があります)
自己破産…借金を帳消しにする手続き
このようにあなたのスタイルにあった手続きがありますので、これを検討し、提案するのが弁護士の仕事です。
家計の苦しさに気づいたら、一度ご相談ください。
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