母子家庭「借金で生活できない」シングルマザーにも夢や希望を届けたい

「母子家庭」と聞くと、いろんな手当をもらえて、

普通の家庭より楽できていいじゃない!

と、何も知らない周囲に無神経な言葉を浴びせられることもありますよね。

 

シングルマザーの生活の実態を考えれば、子供をひとりで育てながら生計を立てていくということは、決して楽なことではありません。

 

お子さんが体調を崩せば、仕事を休まなくてはなりませんし、お子さんが小さければ遅くまで仕事をするということも難しいこともありますよね。

いくら母子手当などをもらえたとしても、その手当だけで働かずに十分に生活していくことはできませんし、お子さんが大きくなれば支出も増えていきます。

 

そして、やっぱり親心として、どうにか周りの子と同じような生活をさせることに奮闘するあまり、気づけばクレジットカードの利用額が限度額に達していたり、キャッシングの返済が難しい状況になってしまっていたり…どうしてこんな目に遭わなければいけないんだと苦しんでいないでしょうか?

 

もし、生活費の補填で増えたクレジットカードやキャッシングの支払いに困っているのなら、お子さんのためにも債務整理を考えてみませんか?

 

僕は、弁護士。

名古屋にあるアーク法律事務所を運営している鬼頭洋行と言います。

僕はあなたの味方です。

 

母子家庭の生活は、手当てがあっても楽じゃない

 

まず、人としてあなたの気持ちに寄り添わせてください。

 

結婚していた頃の精神的な負荷が消えたのも束の間、次に待ち受けていたのは、経済的な負荷。

わかっていたものの、実際に生活を始めてみないとわからないこと、予想していたけれど、体験してみないとわからないことがあったと思います。

 

どこにも自分の心のやり場がないと苦しんでいないでしょうか。

 

頼る人がいない

全部ひとりで切り盛りしなくてはならない

その中で子育てをしなくてはならない

 

投げ出したいと思う日も沢山ありますよね。

 

でも、待ってくれないのが、子供の成長とお金の問題がありますよね。

 

ひとり親手当てをもらっても、収入がある程度あれば減らされてしまうし、収入が少なければ、手当てを頼りにしても生活が楽とは言えないこともあると思います。

 

そして、お子さんのことをひとりで切り盛りしていたら、当然、仕事を休まなくてはならない日もあるわけで、給料は予定よりまた少ないとため息をつく状態に…

 

そんなあなたの気も知らず、毎月の家賃、公共料金、携帯電話代などの支払日は、あっという間にやって来ます。

 

支払から残ったお金で、食費や子育てにかかる費用を捻出していくことは、シングルマザーであれば、本当に毎月頭を悩ませる問題なのではないでしょうか。

 

精神的な苦から逃れるための離婚だったはずなのに、今は、違った意味で精神的にも肉体的にも限界を感じてしまう。どうしたらいいのか苦しくてたまらない胸中なのではないでしょうか。

 

弁護士 鬼頭

僕は、あなたに何ができるか?とても考えさせられます。

弁護士として、できることは限られていますが、あなたに明るい未来の1つ、夢や希望を持って、また進んでいくための方法をご提案することができます。

 

弁護士には、あなたの借金を軽くすることができる!

 

生活していくために必要なのは「お金」です。

 

弁護士にできることは限られています。

もっと、違う意味で救って欲しいと思うかもしれませんが、あなたのお金の問題を一緒に考えることが弁護士にはできます。

 

生活費の穴埋めをしたクレジットカードやキャッシングローンなどの返済については、僕の得意分野です。

 

弁護士 鬼頭
最初は、リボ払いでも負担額が軽かったと思います。でも、日増しに利用額が増えれば、毎月の請求額も少しずつ高くなっていきます。気づけば、毎月の支払いが困難になっていないでしょうか?この状態に当てはまるのなら、弁護士はあなたのお役に立てます。

 

実際にどのようなことが弁護士にできるかをお話します。

 

そもそも、弁護士に相談することは、ハードルが高いと感じてしまうと思いますが、まずは、どんなことができるのかだけでも知ってください。

今すぐに手続きしなくても、本当にもう無理だな。

生きていくことさえ難しいと考えるようになった時に思い出してください。

 

弁護士には、あなたの状況を軽くすることができます。

どうか覚えておいてください。

 

  1. 任意整理
  2. 個人再生
  3. 自己破産

 

僕がお手伝いできることは、この3つのどれかの手続きをすることです。

 

いずれかの手続きをあなたが決めた時、弁護士は、債権者に受任通知を送付します。

受任通知を受け取ると、債権者は借金の取り立てができなくなります。

一時的にでも、借金の取り立てから解放されることができるのです。

 

具体的には、次の支払いをしなくても済みます。督促状も送られてきません。

「受任通知」の効力は、弁護士が介入しました。今から債務整理を行うので、その期間は取り立てをしないでください。というもので、これを受け取った債権者は、従わなくてはならない決まりになっています。

ただし、個人間の貸し借りには通用しないものです。あくまでも、貸金業者にのみ有効な効力です。

 

僕の事務所では、依頼を受けた当日に受任通知を送付しています。

(中には、着手金を支払わないと受任通知を送付してくれない事務所もあるようです)

 

それぞれの手続きを簡単に説明します。

任意整理とは、利息のカットをして元金だけを返済する手続き

借金をどうにかすることを債務整理と言いますが、この債務整理の中でも、1番手続きが簡単な方法です。

 

任意整理は、あなたの気になる借金だけに焦点を絞って、手続きができます。

例えば、クレジットカードだけを手続きして、車のローンをそのままにすることも可能です。

 

ですが、将来利息のカットをすることしかできないので、元金を3~5年で分割払いすることになります。

 

弁護士 鬼頭
任意整理後の支払金額が、あなたの生活費から捻出することが問題ないかどうかが、この手続きの見極めポイントです。

 

注意点としては、将来利息のカットをして、元金だけを3~5年で返済していくことになるので、借金の金額・取引期間などによっては、毎月の返済金額がこれまでよりも稀に高くなってしまったり、思うように減額につながらないことがあります。

 

そうなった場合は、次の方法を考えます。

個人再生とは、借金総額を大幅に減額する手続き

もしも、マイホームを所有しているのならば、借金の大幅な減額もできるし、住宅も残すことができる可能性のある手続きです。

 

先ほどの任意整理では、将来利息のカットをすることしかできませんでしたが、個人再生では、すべての借金まるごと、大幅にカット(5分の1~10分の1)することができます。

 

また、財産を持っていても、生命保険や学資保険など解約することなく維持できます。ただし、財産がありすぎる場合には、減額率に影響を与えることがあります。

 

ただし、税金・養育費・保険料・損害賠償金などは対象外です。

 

個人再生は、借金を大幅に減らすことが可能な手続きですが、たった1つ条件があります。

 

それは、

安定した収入があることです。

 

もしも、安定した収入がないとなると、個人再生手続きはできないので、最終手段を考える必要が出てきます。

自己破産とは、借金を帳消しにする手続き

自己破産という言葉を聞いたことがあるという方は多いと思います。

 

自己破産は、借金を帳消しにすることができますが、同時にプラスの財産も処分する必要が出てくるので、心情的に受け入れられない方も多いのも事実です。

 

ですが、

プラスの財産を全部処分されてしまうわけではありません。

 

とは言え、財産の処分があると聞くと、積極的に「やります」とは言えなくなってしまいますよね。

 

まず、財産をなぜ処分されるのかを簡潔にお答えすると、法律はすべての人に平等であるように作られています。それゆえ、債権者に少しでも配当するようにと法律で債権者も守られています。

 

そして、破産者の財産も最低限は守られなくてはならないと決まっています。

 

具体的な話は、生活に必要なもの(家財道具や衣服など)、公的に支給されるお金、99万円以下の財産(20万円以下の財産を合わせて99万円まで、内訳:現金、預金、退職金、保険の解約返戻金など)は、処分されることなく、守られます。

 

でも、手続きの種類を知っても、いざ、債務整理をしようとはなかなか気持ちが固まらないと思いますし、あなたの中に不安は残ると思います。

もう少し、その不安に対して書かせてください。

 

養育費・慰謝料をもらう側が債務整理をするとどうなるのか?

 

まず、養育費に関してです。

 

養育費は、子供に支払われるお金なので、お母さんのお金ではありません。

 

その養育費が子供の生活費として充てられているのならば問題ありません。

 

問題なのは、慰謝料の方です。

もしも、全額使い切っているのならば、何の問題もありません。

 

ですが、貯蓄として持っている慰謝料、未来付で入ってくる予定の慰謝料、分割で支払われる慰謝料に関しては、あなたの財産として扱われることになります。

 

個人再生であれば、清算価値として組み込まれるので、慰謝料の額によっては、大幅に減額することが難しくなります。

(※実際に慰謝料を没収されるわけではありません)

 

自己破産であれば、管財事件として扱われ、裁判所へ予納金(※手続き費用は20万円以上)も別途必要となり、債権者へ分配するために没収されてしまうことになります。

 

せっかくの慰謝料を没収されるなんて嫌ですよね!

この辺りは、じっくりと話し合って、どの方針で進めるべきなのかを考えることを一緒に考えましょう。

 

いろんな事案で、借金に困っているけれど、没収されたくないお金を持っている方はいます。

そんな時こそ、弁護士に相談してください。

一緒にあなたの未来を考えます。

弁護士 鬼頭

僕のポリシーは、ご相談者様がより良い生活を送るための提案をすることです。

 

債務整理をすることで受けるデメリットについて

 

債務整理をすると、どんなデメリットを受けることになるのか気になると思います。

 

具体的には

  • 信用情報機関に事故情報として登録される(ブラックリスト)
  • ブラックリスト期間にはクレジットカードが持てない
  • ブラックリスト期間にはローン契約ができない
  • ブラックリスト期間にはスマホの割賦契約ができない

このようなデメリットがあります。

ブラックリスト期間は、完済から5年が目処です。自己破産であれば、5~10年です。

 

しかし、デメリットだけでなく、ブラックリスト期間の対処法もあります。

■デビットカードや電子マネーを利用する
■ETCパーソナルカードを利用する
■分割をやめて、一括で買えるものを買う(二度と借金地獄に陥らない癖付けに繋がる)
■奨学金は、機関保証を使えば親がブラックリストに載っていても問題ない

 

デビットカードや電子マネー決済サービスを利用すれば、クレジットカードと同等のサービスを受けることができます。ETCパーソナルカードも同じです。

 

違いは、分割払いなのか、一括払いなのかです。

同じサービスが受けられるのであれば、デメリットも大きなデメリットとは考えなくて済むはずです。

 

弁護士 鬼頭
多くの人が債務整理を躊躇する理由は、クレジットカードが使えないことにあります。しかし、分割で払うことが今回の金銭苦に繋がったことを忘れてはいけません。借金問題を一度クリアにすることで、お子さんとの明るい未来を再構築していくことが可能になる絶好の機会だと思って欲しいです。

 

【まとめ】借金が膨れ上がる前に早めの相談をしてください

 

借金を抱えていると、毎日気が気じゃない思いで笑顔も曇っていきます。

あなたの心身状態は大丈夫でしょうか?

僕は、何よりも心配です。

 

借金問題は、放置すればするほど、悪化していくだけです。

状況が悪化すれば、債権者は、あなたがシングルマザーだからと甘く見てくれることはありません。今、お金に困っていて、ここまで読んでくださったのなら、尚更、お子さんとのこれからを考えてほしいです。

 

お子さんにとって、あなたの笑顔だけが救いのはずです。

 

いろんな無理をして、どうにか…と奮闘なさってきたことでしょう。

好き好んで今の状況を迎えたわけではないと思います。

 

そんなあなたのことを誰よりも頼りにしているかけがえのないお子さんがいます。

あなたが元気を失ってしまったら、お子さんはどうなってしまうのでしょうか…。

 

一緒にお子さんと生きていくための最善策となる道を考えませんか?

 

その場で答えが出せなくてもいいんですよ。

 

僕の事務所、アーク法律事務所では相談料は不要です。

何度ご相談頂いても、セカンドオピニオンでも、無料でご相談に乗ります。

 

アーク法律事務所は、名古屋市中区丸の内3丁目17番地13号 いちご丸の内ビル6階にあります。

ご相談には来所が必要です。

 

面談相談は、平日10時より行っています。

お仕事で都合が悪い場合には、平日夜間・土日にも対応できますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

お子さんと頑張って生きていこうというその気持ちを僕にも応援させてください。

そして、もう一度、あなたも夢や希望を持って、また新しい人生をお子さんと歩んでいってください。

 

借金の返済に関する相談にしか乗れませんが、生活が苦しいと思うのであれば、いつでも相談へお越しください。

 

 

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決して責めることはありません。

あなたの立場を理解し、
未来に向けた最適な解決策を
一緒に考えることをお約束します。


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