どこからもお金が借りられない時、あなたは何を考えていますか?
あらゆる誘惑が世の中にはあります。
どこからもお金が借りられないなら、一度ご相談ください。
融資を断られた方でもOK
最速〇分で入金します!
あなたは、これらのキャッチコピーに耳を貸そうとしていないでしょうか?
今一度、冷静な頭を持ち直してください。
そこまで来たら、借りてどうにかするということをやめなくては、今の現状を打破することは不可能です。
あなたが、これ以上何かをすると、どう危険なのかを説明していきます。
ギャンブル、オンラインカジノで儲けることを考えるのは、破綻への道である
ギャンブルは、パチンコ・スロット・競馬・競艇・競輪…
今時ですよね、ラスベガスなどに行かなくても楽しめるオンラインカジノまであります。
オンラインカジノ自体は、運営者が海外ということで、日本での規制はありません。
規制されていないもので、
あなたのやりくりができているのならば、
楽しむ分には、賛成します。
ですが、、、
熱くなりすぎて
借金してまでやるようになったり、
無限にお金を投じることは問題です。
ギャンブルは、許容範囲で遊ぶ。
ギャンブルで儲けようと思わないが大切です。
個人間融資「レンタル掲示板」などへ投稿してはいけない
言うまでもなく、自分からトラブルの巣へダイブしているようなものです。
個人間融資は、場合によって、貸す側も違法行為となります。
ヤミ金なども喜んで飛びついてきます。
単に詐欺に遭うこともあります。
その場合、弁護士に相談されても解決する手段はありません。
相手の名前、住所、連絡先などを正確に知っていることが少ないからです。
逆に、貸したのに逃げられたということもあるかもしれません。
こうしたトラブルに巻き込まれても、弁護士は何か解決する提案ができるとは限らないことを覚えておいてください。
クレジットカードの現金化は免責されません
クレジットカードの現金化を行っている会社があります。
弁護士の目線から言えば、違法スレスレのものです。
借金で困ったと相談を受け、債務整理の手続き中に現金化をしていたことが発覚することがあります。
相談者の方自身は、隠しておけると思うのでしょうが、バレます。
自己破産では、クレジットカードの現金化は、管財事件(弁護士費用と別に予納金必須)な事案となり、さらには、免責されない(借金が帳消しにならない)ことになります。
免責されないとなると、破産以外の方法を選ばなくてはなりません。
別途、任意整理手続きをして、和解が成立すれば、一番ラッキーなことかもしれませんね。
そのくらい法律では、厳しい取り扱いとなる案件です。
【まとめ】どこからもお金が借りられない状況になった時は、債務整理を検討する時です!
なぜか、「お金が借りられない」となると、それでもお金を増やす方法だったり、借りる方法などへ思考を走らせる人がいます。
そんなことをしても、支払えないものは支払えませんし、借金を増やすだけで何も得をすることはありません。
また、違法なことに手を染めてしまっていれば、免責されない事案ともなるのです。
債務整理は、これなら支払っていける、生活していけるという状態にするための手続きをすることです。
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