FXで負け続けてできた借金が返せない場合の対処方法

FXには大きな借金をする原因にもなり得る怖い要素が含まれています。

 

その理由は、少額では大きな利益が見込めず、保証金を高額で用意したり、負けが見えてきて溶かす前に追加金を用意したりしているうちに…

気づけば借金だけになっていたということがあります。

 

「大丈夫」と信じて、どんどん投じてしまったものの…借金だけが膨れ上がってしまった場合どうするべきなのでしょうか?

★その借金は返していけそうですか?

 ↳これ以上増やすことがないように支払いを頑張ってください。

 

★返済が厳しいのであれば以下をご覧ください。

 ↳毎月の返済が追いつかない状況であれば、生活が破綻している可能性が大きいです。

 

 

そもそもFXって、投資?ギャンブル?

 

答えは投資とは言えず、

「ギャンブルによく似た性質のもの」です。

 

FXは、偶然の利益や成功を目的として投機するものですよね。

 

これを難しい言葉で言うと「射幸行為」と言います。

 

 

えぇ?FXって投資じゃないの?

という方に、投資と投機の違いをご紹介します。

 

「投資とは…」

元本保証はないけれど、将来が有望な投資先に長期的に資金を投じること。
長い目でお金を増やしていくのが特徴。

 

「投機とは…」

短期的な取引で、相場の変動を利用して利益を得ようとすること。
ギャンブル要素を含みます。

 

「投資」と「投機」の特徴から、FXは、投資とは呼べません。

その他、株の信用取引なども同等です。

 

取引がマイナスに動き始めると、負け分を取り返すために新たな借入をして、運用資金に回してしまうと思います。

「今度こそは…」と投機したお金は、ギャンブルと同じ扱いをされることになります。

 

さて、このFXに投じてしまったお金が溶けてしまったのなら返ってくることはありませんが…残る借金はどうなるのでしょうか?

何か手立てがあるのかを考えていきます。

 

 

FXでできた借金を債務整理することは可能なのか?

 

上記で説明したことを元にすると、FXが原因でできた借金は、「射幸行為」つまり、ギャンブルの一種として考えられることになります。

ギャンブルが原因の借金はどのように取り扱うことができるのでしょうか?

 

FXが原因の借金を任意整理する場合

任意整理とは、将来利息をカットし、元本だけを3~5年で支払っていく方法です。

また、任意整理したい債権者を自由に選ぶことができます。

 

ただし、同一保証会社の場合は合わせて任意整理することになります。

例)アコムからのキャッシングとバンクイックの借入がある場合は、バンクイックの保証会社はアコムなので両方任意整理する必要があります。

 

弁護士 鬼頭
FXが原因だったとしても、債権者が任意整理の交渉に応じてくれて、あなたも支払っていけるのであれば可能です。

 

FXが原因の借金を個人再生する場合

個人再生とは、借金総額を大幅にカットして、3~5年で返済していく方法です。

手続きをするには、裁判所に申立てをする必要があります。

 

例えば、500万円までの借金の最低弁済額は100万円です。

あなたに資産が何もない状況であれば、100万円を原則3年(毎月27,777円)で支払っていくことになります。

 

資産がある場合は、没収されない代わりに、その資産価値分多く返済することになります。

例)資産の合計が150万円だった場合は、最低弁済額は100万円ではなく150万円となり、3年で返済する場合は、毎月41,666円になるということです。

 

弁護士 鬼頭
裁判所には家計収支表を出すことになるので、FXから足を洗っていないと個人再生手続きを認めてもらえないことになります。

 

FXが原因の借金を自己破産する場合

借金の最終手段として考えられる自己破産についてです。

 

皆さんもご存知の通り、自己破産は借金の帳消しができる方法です。

 

ですが、

どんな人でも、どんな借金でも何もかも帳消しにしてもらえる魔法の手続きではありません。

 

裁判所は、借金の理由によっては、免責(借金の帳消し)を認めません。

 

原則、ギャンブルが原因の借金は、免責不許可事由に該当するので免責をもらえないということになります。
しかし、更生のために頑張っていると認められれば、裁量免責をもらうことは可能です。

※FXが原因の場合は、管財事件として扱われることになり、詳しく調査されることになります。

 

管財事件とは

裁判所が選任した管財人(弁護士)に破産者の調査を依頼します。

管財人は、財産状況だけでなく、破産者の反省・更生具合もチェックします。

 

まずは、管財人に裁量免責の余地があると認めてもらうことが一歩です。

管財人に認めてもらうためには「心を入れ替えました」という証拠が必要です。

今は、反省して、節約に努めています。

同じ失敗を繰り返さないように頑張っています。

こんな態度が見えないと、心を入れ替えたとは言えません。

尚、管財事件となった場合は、弁護士費用とは別で予納金(20~40万円)が必要となります。

 

 

まとめ|FXから足を洗うことが未来への重要なカギ

 

先日こんな文面をネット上で見ました。

 

5,000円の入金と取引履歴があれば、キャッシュバックを受けられるので、破産手続きを弁護士に依頼中だけどやってしまいました。

 

弁護士 鬼頭
この時、プラスになったからと言って、裁判所は良いことをしたねとは言いません。
「FXやめる気がないんだね」と判断されてしまいますので、どんなにおいしい言葉でも完全に足を洗うことが免責をもらうコツの1つです。

 

 

税金について

・FXの売買益は、雑所得として20万円を超えたら確定申告が必要です。

・キャッシュバックは、一時所得として20万円を超えたら確定申告が必要です。

 

こういった税金は、免責の対象外で自己破産をしても帳消しになることはありません。

免除されることなく支払わなければいけないお金であることを覚えておいてください。

 

<まとめ>
FXで負け続けた借金は、ギャンブルの一種として扱われます。
裁判所は、仕方ない借金だとは言いません。

自己破産をしなければ支払えないような借金に膨れ上がってしまったのなら、直ちに弁護士に相談するようにしてください。

その借金問題を解決させるためには、FXから足を洗うことが何よりも重要なことです。

 

 

借金・多重債務問題の解決方法は二択です。

①収入を増やして返済する
②借金の返済額を変える

借金の返済額を変えるとは

 


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