親にも言えず、
友達にも言えず、
借金の支払いに困っていないでしょうか?
最近、若い世代の方から
- 遊び代
- 買い物代
- 脱毛ローン
- 奨学金など
これらの支払いに困っているというご相談を受けることが多いです。
その場は、流行やノリでみんなに合わせたり、自分のコンプレックスを解消するためだったりしたと思います。
でも、実際、支払いをしなければいけないとなった時、最初は大丈夫だった支払いも、クレジットカードのリボ払いの金額が大きくなってきたり、限度額に達してしまったり、複数のクレジットカードを所持することで、返済が難しくなってしまうことがあります。
若ければ、働き始めたばかりで給料もまだまだ少ないと思います。
クレジットカードや脱毛ローンなどの支払いだけでなく、奨学金の支払いを抱えているケースも多く、返済額が大きくなかったとしても、生活費の捻出に困ったり、親には頼れないなど、様々な問題を抱えていると思います。
今日は、支払いに困った時、どうするべきかを一緒に考えていきましょう。
親に借金の相談ができない場合の注意点
まず、親御さんにご相談することで、借金問題を解決させることができるケースもありますが、誰でも親御さんに頼れるというわけではないと思います。
親御さんに相談ができない場合の注意点があります。
親御さんに借金の相談ができないから、自分でどうにかしなくては…と考えることは、自立した証拠ですし、立派な考え方です。
しかし、自分でどうにかする方法が、副業など、収入を増やすことではなく、どこかでお金を借りて、支払えないお金を支払おうとしているのなら、ただちに考えを改めてください。
支払いができないから、その穴埋めをしようと考えるのが、多くの人がやってしまう誤りです。
もし、キャッシングをしてしまえば、1ヶ月後には、そのキャッシングの支払いが始まります。
クレジットカードで生活費の補填をしているのなら、限度額を超えての補填はできないので、終わりは見えています。
また、別のところで、キャッシングをすればいい、クレジットカードを作ればいいという安易な考えもやめましょう。
総量規制に該当したり、信用情報に問題があれば、キャッシングはできませんし、クレジットカードの利用を停止されたり、新しく作ることもできなくなってしまいます。
脱毛ローンや奨学金が払えない場合
次に脱毛ローンや奨学金が払えない場合にどういったことが起こるのかを解説します。
脱毛ローンが払えない場合
そのサービスや契約を教授し続けることができなくなると予想できます。
指定された引き落とし日に口座から引き落としができない場合、滞納という扱いになります。
また、信販会社が間に入っていることがほとんどだと思いますので、信用情報に傷がつく可能性が高く、一度、信用情報に傷がついてしまうと、一定期間、新規の借り入れや契約などができなくなります。いわゆる、ブラックリストのことです。
さらに、信用情報に傷がつくだけではなく、督促状が届くようになったり、督促の電話がかかってくるようになります。
それでも、支払いに応じられない場合には、いずれ、一括返済を求められたり、法的手段に出る旨の通知が届くことになると思います。
奨学金が払えない場合
まず、親が奨学金の保証人になっている場合、あなたが支払えなければ、その支払いは親に請求されることになります。
あなたが、機関保証を利用した場合には、親に奨学金の請求がされることはありません。
奨学金が払えない場合も、その他の支払いが払えないのと同じで、ブラックリストに登録されたり、一括請求されてしまうなどの顛末が待っていることは予想されます。
まず、奨学金には、救済制度がありますので、救済制度を利用できないか検討してみましょう。
日本学生支援機構|返還が難しくなった場合をご参照ください。
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親にバレずに奨学金やクレカの借金や返済をどうにかできないか?
クレジットカード・キャッシング・脱毛ローン・奨学金などの支払いが、どうやっても支払えない場合には、次をお読みください。
自力返済が難しい場合の対処法
クレジットカード・キャッシング・脱毛ローン・奨学金などの支払いが、どうやっても支払えないという状況になった場合には、あなたの家のお近くで、債務整理に注力した弁護士(債務整理 弁護士 地域名)を入れて検索してみてください。
そこで、ヒットした法律事務所の中から、行っても良さそう、相談しても良さそうと思える弁護士を選びましょう。
弁護士を選ぶことができたら、「債務整理(借金)の相談がしたい」という旨をご連絡ください。
弁護士に相談する際には、面談相談が必要なので、あなたが行くことのできる法律事務所を選ぶ必要があります。
弁護士は、あなたと面談を開始する際に、いつから、どこで、どれくらいの借金をしているのか、収入の有無などを教えてもらって、あなたの生活を改善するための方法を考えます。
自己破産という言葉を聞いたことがあると思います。
自己破産は、全部の借金を帳消しにすることができる手続きです。
若い方だと、収入が少ないこと、失う財産も少ないため、自己破産を選択するケースが多いです。
しかし、警備や保険外交員などの仕事をしている場合には、資格の制限といって、自己破産の手続き中にその仕事に就くことができなくなります。
若くても、自己破産だけは…という心情的な抵抗がある場合や資格の制限で仕事を辞めたくない方には、任意整理や個人再生という方法もあります。
任意整理だと、将来利息をカットすることができるため、毎月の返済額が減る可能性があります。
しかし、最近は、任意整理に応じない債権者、頭金・利息・期間の短縮を求められることで、任意整理が不向きなケースもあります。
こういった細かな債権者の情報を知っているのは、債務整理に注力した弁護士の強みです。
自己破産も難しく、任意整理も難しい場合には、個人再生という選択もあります。
借金の総額としては、300万円以上ある方が好ましいです。
安定した収入があれば、誰でも選択でき、借金総額を1/5~1/10へ圧縮することができるので、大幅に借金の返済額を減らせます。
あなたにとって、ベストな方法を弁護士は一緒に考えます。
詳しくは、一度ご相談ください。
当事務所、アーク法律事務所へのご相談には来所が必要です。
場所は、名古屋市中区丸の内3丁目17番地13号 いちご丸の内ビル6階にあります。
地下鉄「久屋大通駅」1番出口より北へ徒歩1分です。
面談時間は、平日10時より行っています。
平日夜間・土日にも対応しています。
ご相談料は不要です。
何度ご相談いただいても、セカンドオピニオンのご相談も無料です。
弁護士に相談することが借金問題解決への第一歩です。
ご依頼いただきましたら、その場で、支払いの請求・取り立てをストップしますので、どうぞご安心ください。
では、お待ちしております。
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