生活費が足りない時、貯金を崩して凌ぐことができますが、その貯金にも限界があります。
支払いと周りの人を見て、
心は焦りを持っていないでしょうか?
この記事を読もうと思ってくださったあなたは、今、生活費がないことに頭を悩ませていることでしょう。
貯金があれば、回避できる問題も貯金がないことで困り果ててしまいますよね。
困っている時に限って、融資の広告もよく目に付くことでしょう。
一時的に融資を受けることは、悪いことではありません。
問題なのは、借りたお金が返せない状態なのに借りてしまうことです。
今、あなたの生活は、どのように成り立っているのでしょうか?
もしも、クレジットカードやキャッシングで、足りない生活費を補っている状態であるのなら、最後までこの記事をお読みください。
今は補えるものがあったとしても、いつかその〝限界〟が訪れます。
なぜ生活費がない・貯金もない状態なのか
支払いの額と周りの人を見て、心は焦りを持っていないでしょうか?
落ち着いて考えていきましょう。
貯金がないことは不安だと思います。
それよりも、まず、日常に関わるのは、生活費です。
あなたの生活状況を考えてみましょう。
①収入は足りているか?
最初に考えて頂きたいのは、あなたの収入状況です。
あなたの収入は、生活を営む上で足りているでしょうか?すでに足りていない状況でしょうか?
あなたの収入で、家賃は払えますか?光熱費は払えますか?
「生活費がない」となる原因の1つに収入に見合わない家に住んでいることが考えられます。
収入からすると、家賃が高すぎる、住宅ローンが高額であるという事実がないかを振り返ってみましょう。
収入の3分の1を超えている場合は、生活費がない原因になっている可能性が高いです。
②支払いを占める割合は?
「生活費がない」という事態に陥る原因の多くは、収入に対しての支払いの多さです。
- 住宅ローン
- 車のローン
- クレジットカード
- キャッシング
- 税金、保険料など
これらの支払いを回すために借金を重ねてしまうケースも少なくありません。
生活費がないこと、貯金ができないことの原因に支払いが関係していないかを振り返ってみましょう。
上記のうち、住宅ローン・車のローン・税金・保険料・養育費・損害賠償金の支払額を減らすことはできません。
役所で税金を分納で対応してもらえないかを交渉してみることはできると思いますが、その他の支払いにおいて、待ってもらえる猶予はなく、滞納が続けば大きな問題になっていきます。
③浪費について
続いて、浪費状況はどうでしょうか?
物欲が強い、ギャンブルがやめられないなど、これらは浪費です。
生活費が無くても、お酒やタバコがやめられないこともあるでしょう。
ストレス発散に買い物をしてしまう癖がある場合もあります。
お金の使い方は、本当に必要なものを必要な分だけにできているでしょうか?
それでもお金が足りない、生活費がないとなるのであれば、支出を見直す必要がありそうです。
貯金よりも、大事なことは1ヶ月の生活を回せること
貯金がないこと、貯金ができないことは、大きな不安を持つかもしれません。
周りの人たちを見れば、大きな劣等感に駆られるかもしれません。
友人や職場の人からの誘い、子供に関わるお金、家族に必要なお金、自分のために使うお金…貯金さえあればできるのにと思うこともありますよね。
特にお子さんのいる家庭では、塾や習い事の費用、進学費用の工面に頭を悩ませることと思います。
それでも、今、大事なことは、今月を乗り切れるようになることからです。
生活費がないという状況は、どこから来たのか分析できたでしょうか?
もしも、クレジットカードやキャッシングを利用して、どうにか1ヶ月を回しているのなら、いつか、その限界は訪れてしまいます。
今、あなたを悩ませる原因の1つに借金があるのなら、借金問題を解消できれば、事態が好転する可能性が非常に高いです。
支出の中に借金があるのなら重圧を下げよう
ない袖は振れない…というのが生活の事実ですね。
そこで、クレジットカードやキャッシングを利用し、ない袖をある袖にしていないでしょうか?
クレジットカードやキャッシングは、
借金です。
でも、クレジットカードの利用可能額、キャッシングの利用可能額は、あなたの財産のように錯覚を起こします。
その限度額までは、
自分が使えるお金。
だから、そこまでは、どうにかできると錯覚を起こしてしまいます。
しかし、それは、どこかから借りたお金です。
今日の今日返さなくていいとしても、返済期日はやがてやってきます。
そうすると、さらに〝生活費がない〟という事態が起こります。
もう、ここまで来ると悪循環です。
多くの人は、
支払いをどうにかしなくては…
という思考に支配されてしまいます。
でも、そうではありません。
結果は、支払額がどんどん増えていくだけです。
生活が楽になる日も、貯金ができるようになる日も、どんどん遠のいてしまいます。
今、あなたに必要なことは、
借金の重圧を下げることです。
どこかからお金を工面することではありません。
毎月、3万円払っていた支払いが1万円になれば、どうでしょうか?
10万円を超えてしまった返済額が、5万円になったらどうでしょうか?
その差額で何ができるようになるでしょうか?
それができるのが、債務整理です。
債務整理については、こちらに詳しく記載していますので、目を通してください。
今のあなたの生活の状況をプラスに変えるための最善の方法です。
アーク法律事務所では、借金・多重債務問題に注力しています。
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