借金の問題は、本当にデリケートで、誰かに打ち明けることは、まるで自分の「弱み」をさらけ出すようで、簡単にできることではありませんよね。
「このままではいけない」と分かっていても、誰かに相談することには、大きな勇気が必要です。
もしかしたら、あなたは今まで、ずっと一人でその重荷を抱えてきたのかもしれません。
アーク法律事務所の弁護士、鬼頭です。
私が15年以上、債務整理の専門家として多くのご相談者様と向き合ってきましたが、皆さんが「もう限界だ」というところまで一人で抱え込んでしまうケースがほとんどです。
「取り立て」から解放されるのは、実は難しくない!
「もうどうにもならない…」そう感じている時、多くの方が債権者からの頻繁な取り立ての連絡に心身ともに疲れ果ててきますよね。
電話が鳴るたびにビクッとしたり、手紙やショートメールが届くたびに不安になったりするのではないでしょうか。
そんな苦しい状況から解放されるための、最初の、そして最も効果的な方法は、弁護士に相談することを決意することです。
もし、債権者から連絡が来たら
「今、弁護士に相談することを考えています」
と、誠意を込めて対応をすることで、取り立てへの対応ができます。
- 嘘はダメ
- 弁護士に相談するまでの期間が空くのもダメ
- その言葉は受任通知にはならない
※嘘は絶対にNG
その場しのぎの嘘は、かえって状況を悪化させ、債権者からの信頼を失い、取り立てがさらに厳しくなる原因にもなりかねません。
※「相談するまで」の期間を空けない
「弁護士に相談する」と伝えたら、できるだけ早く実際に相談に行動を移すことが重要です。
※受任通知とは
この受任通知を債権者が受け取った瞬間から、債権者からのあなたへの直接の電話や手紙などの取り立ては、法律で禁止され、ピタリと止まります。
もちろん、その間、あなたは返済をする必要がなくなります。
この効果は、多くの方が「一番ホッとした」と話されるほど、精神的な負担を大きく軽減してくれます。
ただし、受任通知は、銀行や消費者金融といった金融機関に対しては法的な効力を持つものですが、友人・知人など個人間の借金に対しては、法的な効力はありませんのでご注意ください。
弁護士は、あなたの借金問題を決して「個人的な失敗」とは考えません
借金の問題を解決するために「弁護士に相談する」という選択は、最善の一歩です。
弁護士の役割は、あなたの代理人として、法律の専門知識を最大限に活用し、あなたが笑顔を取り戻せる道筋を一緒に探し、ご提案することです。
借金問題を解決する主な方法は、大きく分けて以下の3つがあります。これらを総称して「債務整理」と呼びます。
任意整理
利息の全額カットを目指し、債権者と交渉。返済負担を軽減させ、無理のない返済計画を立てる方法です。
個人再生
借金の総額を大幅(1/5~1/10)に減らし、住宅などの財産を守りながら返済計画を立てる方法です。
実際に財産の処分は行いませんが、財産を多く所有していると減額率に影響します。
自己破産
借金そのものを法的に免除してもらい、人生を再スタートします。
司法書士にも借金の相談をすることは可能ですが、
弁護士との大きな違いは、あなたの代理人になれることです。
代理人になれるからこそ、弁護士があなたの代わりに裁判所への申立てをすることができたり、様々なことへの対処ができます。
しかし、代理人であるから、あなたの情報を教えていただかなくては、代理人の務めが果たせません。
だから、代理人としての役割を果たすためにも、あなたの状況を詳しくお聞かせいただく必要があります。
弁護士が知りたいのは、あなたの「今」と「未来」のための情報
弁護士がご相談をお聞きする際に特に重要視しているのは、以下の5つの情報です。
弁護士が相談者から知りたい5つのこと
- 借金の原因(なぜ借金が増えてしまったのか)
- 借入れをしている金融機関の数
- 借金の総額
- 毎月の返済額
- 現在の資産状況(貯金、家、車など)
これらすべてを打ち明けるには、大きな勇気がいると思います。
しかし、これらの情報がなければ、あなたにとって最適な解決策を提案することができません。
安心して、私たちを信じてお話しください。
弁護士はあなたから得た情報で、債務整理の方法を検討している
例えば、あなたから得た情報の中に、住宅ローンがあるというキーワードがあれば…
弁護士は、あなたの人生が笑顔になれる方法を一緒に探します
弁護士は、あなたからお伺いした情報を元に、3つの債務整理から、それぞれのメリット・デメリットを考慮し、あなたの生活が最も改善される方法をご提案します。
そして、その提案は、弁護士の自己満足であっては意味がありません。
あなたの人生にとっての「ベスト」でなければならないのです。
弁護士費用も決して安くはないです。
だからこそ、一度の依頼で借金問題が根本的に解決し、あなたが新しい人生を歩み出せるよう、私たちは全力でサポートします。
ネットの情報はあくまで参考。
あなたの状況は唯一無二です。
今はインターネットで簡単に情報を調べられる時代です。
「Aという状況なら、自己破産しかない」「Bなら任意整理で大丈夫」と、ネットで得た情報をもとに、ご自身で解決方法を決めて相談に来られる方もいらっしゃいます。
しかし、あなたの状況は、一人ひとり異なります。
ネットの情報が、必ずしもあなたの複雑な状況に完全に当てはまるとは限りません。
むしろ、別の方法を選択した方が、あなたにとって大きなメリットがあるケースも少なくありません。
弁護士の提案に不安を感じる時も、遠慮なく「考えたい」と言って大丈夫
弁護士の提案は、決して「絶対に従わなければならないこと」ではありません。
あなたが提案内容に納得し、確かな意思を持って初めて、依頼をするべきものです。
「弁護士に言われたから…」と、不安な気持ちのまま依頼する必要は一切ありません。
私たちは、あなたが納得できる道に進むことが、何よりも大切だと考えています。
もし、その場で依頼することに不安を感じたら、「少し考えさせてください」と遠慮なくお伝えください。
- 任せるのが不安な時
- 提案されたことが、まだしっくりこない時
- もう少し、自分で情報を集めたい時
そんな時は、一度話を持ち帰って、別の弁護士にセカンドオピニオンとして相談してみることも、あなたの権利であり、大切なことです。
【まとめ】「もう無理だ…」そう感じたなら、今こそ行動する時です
債権者からの取り立ての電話や手紙に、毎日心が休まらない日々を送っているかもしれません。
そんな時、債権者に「今、弁護士に相談することを考えています」と伝えるだけでも、一時的に取り立てが止む場合があるでしょう。
しかし、大切なのはその後の行動です。
その言葉通り、すぐに弁護士に相談し、受任通知を債権者に送ってもらうことが、本当の解決への一歩となります。
当事務所では、借金問題に関する相談を随時受け付けています。
「まずは、話を聞いてみたい」という方も、お気軽にご連絡ください。
一緒に一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう!
アーク法律事務所のサポート
アーク法律事務所は、借金問題に悩むあなたを、心からサポートしたいと考えています。
無料相談
借金問題に関する法律相談は、何度でも無料で承ります。借金問題そのものの解決策はもちろん、手続きの流れや費用、ご家族への影響など、ご不安な点についてもお気軽にご相談ください。
親身な対応
経験豊富な弁護士が、あなたの状況やお気持ちに寄り添い、親身になって対応いたします。
柔軟な相談時間
平日夜間や土日祝日でも、ご相談いただけます。
明瞭な費用
弁護士費用は、事前に明確にご説明いたします。
任意整理:1社につき18,000円(税込)
個人再生:積立金×手続き期間(最低積立額は4万円から)
自己破産:24万円(税込)
すべて、着手金や報酬金、実費、手数料込の費用設定で、追加料金などはかかりません。
分割払いも可能ですので、お気軽にご相談ください。
法テラスの利用も可能です。
専属事務員によるサポート
弁護士だけでなく、専属の事務員が手続きをサポートいたしますので、安心して手続きを進めることができます。
プライバシー厳守
ご相談内容はもちろん、個人情報についても厳重に管理いたします。
即日対応
ご依頼いただいた場合は、すぐに受任通知を発送いたしますので、借金の督促や取立てをすぐに止めることができます。
【当事務所の無料相談の流れ】
当事務所、アーク法律事務所では、日弁連の規定を守り、面談相談のみの取り扱いとさせていただいております。
場所は、名古屋市中区丸の内3丁目17番地13号 いちご丸の内ビル6階にあります。
地下鉄「久屋大通駅」1番出口より北へ徒歩1分です。
面談時間は、平日10時より行っています。
平日夜間・土日のご相談も可能ですので、ご希望の日時をお知らせください。
ご相談料は不要です。
何度でもご相談いただいても、セカンドオピニオンのご相談でも無料です。
納得できる答えが見つかるまで、何度でもご利用ください。
一緒に明るい未来を見つけましょう。
<債務整理をお考えの方へ>
債務整理とは何のこと?わかりやすく図解を使って説明します! |
【債務整理】弁護士と司法書士の違いや費用について |
債務整理|弁護士の選び方「3つの失敗しない重要ポイント」 |
弁護士費用の比較|債務整理の費用の相場はどのくらい? |
債務整理の相談時に必要なものは?弁護士が1番教えて欲しいこととは… |
債務整理のおすすめの手続きは?自分に合う方法の選び方 |
自己破産・個人再生|弁護士に相談前の事前準備・知識について |
<債務整理の注意点>
借金バレたくない!家族に言えないから無理な任意整理を選択してしまう |
任意整理ができない4つのパターンと難しい3つのケース |
個人再生が選択できないケースとは?意外な4つの落とし穴 |
自己破産ができない理由と条件があるので知っておいてください |
借金(ローン)返済途中に債務整理すると契約や商品はどうなる? |