【よくある債務整理の質問】総まとめ集

借金問題を解決しようと決意した時、たくさんの疑問や不安が、次から次へと頭をよぎるのは、当然のことです。 「こんなこと、聞いてもいいのだろうか…」 そう思われるかもしれませんね。ご安心ください。

ここに書かれている43の質問は、これまで、あなたと全く同じように悩み、そして、勇気を出して新しい人生を歩み始めた、たくさんの方たちが、実際に私たちにぶつけてくださったものです。

あなたの不安は、決して特別なものではありません。 このページが、あなたの心を少しでも軽くするための、最初の「安心材料」となれば、幸いです。

 

■ご相談前のよくある質問

■弁護士相談時によく受ける質問

■ご依頼中によく受ける質問

3つに分けて書いてありますので、気になる部分をお読みください。

 

ご相談前のよくある16の質問

 

ご相談前とは、電話やメール・LINEのいずれかからいただいたご質問です。


Q1:来所は必要ですか?

A: はい、お願いしております。

私たちは、あなたの人生を左右する大切なお話を、責任を持ってお伺いするために、直接お会いする「面談相談」を何よりも大切にしています。


Q2:相談時間はどれくらいですか?

A:1時間の枠を用意しております。

1時間の枠が有効活用できるように初回相談においては、事務員が弁護士と話をしやすいように要点をまとめるお手伝いをしています。


Q3:相談にお金はかかりますか?

A:いいえ、一切かかりません。

借金問題に関するご相談は、何度でも無料です。セカンドオピニオンのご相談も、もちろん無料です。納得いく答えが見つかるまで、何度でもご相談ください。


Q4:HPに記載の金額以外に費用はかかりませんか?

A:はい、弁護士費用については、記載の金額以外にかかることはありません。

ただし、自己破産や個人再生で、裁判所から管財人や再生委員が選任された場合は、別途、裁判所に納める「予納金」という実費が必要になる場合があります。その可能性についても、面談の場で正直に、そして詳しくご説明します。


Q5:弁護士費用の分割払いは可能ですか?

A: はい、もちろんです。

ほとんどの方が、無理のない分割払いをご利用です。あなたの状況を伺い、生活再建を第一に考えた、最適な支払い計画を一緒に立てさせていただきます。


Q6:お金が全くないのですが大丈夫ですか?

A: はい、全く問題ありません。

ご安心ください。お金がないからこそ、ご相談いただくのです。

費用のお支払いについても、あなたの味方となって考えます。


Q7:法テラスは使えますか?

A:はい、収入などの要件を満たしていれば使えます。

あなたがご自身で法テラスに出向く必要はありません。当事務所が、すべての申請手続きを代行しますので、ご安心ください。

 

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Q8:他の弁護士、司法書士事務所に依頼中でも相談できますか?

A:はい、可能です。

セカンドオピニオンのご相談も、心から歓迎いたします。ご相談いただいた内容が、現在ご依頼中の事務所に伝わることは絶対にありませんので、安心して、あなたの本当のお気持ちをお聞かせください。


Q9:子ども(親)の借金の相談できますか?

A: はい、可能です。

まず、ご家族が状況を知り、どんな解決策があるのかを知りたい、というケースも沢山あります。ただし、実際に手続きを進めるためには、どこかのタイミングで、ご本人様にお越しいただく必要がございます。


Q10:家族や友人の同席は可能ですか?

A: はい、可能です。

ただし、ご相談では、非常にプライベートな内容をお伺いすることになります。あなたが「この人になら、聞かれても大丈夫だ」と、心から信頼できる方と、ご一緒にお越しください。

 

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Q11:身内にばれずに手続きできるか?

A:できる手続きとできない手続きがあります。

「任意整理」であれば、内緒のまま進められる可能性が非常に高いです。しかし、「個人再生」や「自己破産」では、ご家族の協力が必要になる場面もあり、内緒のまま進めるのは難しいのが現実です。「バレないこと」だけを優先すると、かえって解決への道が遠のいてしまうこともありますので、面談で、あなたにとって最善の方法を一緒に探しましょう。

 

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Q12:相談までに返済は必要か?

A:どうしても難しい場合には「弁護士に相談し、債務整理をする予定です」と伝えてください。

しかし、実際に相談しなかった場合には、詐欺罪に問われる可能性があるのでご注意ください。

 

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Q13:場所ってどこですか?

A:愛知県名古屋市中区丸の内3丁目17番地13号

いちご丸の内ビル6階にあります。

最寄り駅は、久屋大通駅です。

1番出口から北へ徒歩1分です。


Q14:駐車場はありますか?

A:申し訳ありませんが、当事務所専用の駐車場はございません。

お近くのコインパーキングをご利用いただけますよう、お願いいたします。


Q15:県外でも対応可能ですか?

A:はい、当事務所まで直接お越しいただくことが可能であれば、ご相談をお受けできます。

ただし、お手続きには複数回ご来所いただく必要があるため、交通費などを考えると、お近くの法律事務所にご相談される方が、あなたの負担が少ないケースもございます。


Q16:電話やweb相談は可能か?

A:申し訳ありません。私たちは、あなたの人生を左右する大切なお話を、責任を持ってお伺いするため、直接お会いする「面談相談」のみとさせていただいております。


 

弁護士相談時によく受ける16の質問

 

弁護士との面談相談の場で、よく受けるご質問です。


Q1:家族にバレずに手続きできますか?

A:ご意向に沿えるかは、あなたの状況次第です。

そのお気持ち、痛いほど分かります。あなたの状況を詳しくお伺いした上で、ご家族への影響が最も少ない方法を、第一に考えます。もし、どうしても協力が必要な場合は、その伝え方やタイミングについても、一緒に考えますので、ご安心ください。

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Q2:何がベストな方法か知りたい

A:私たちは、事務所の利益ではなく、あなたの「生活再建」が、本当に、そして継続的に成功するかどうか、という一点だけを見つめて、最善の方法をご提案します。

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Q3:債務整理すると家族に迷惑がかかりますか?

A:保証人ではないご家族様に迷惑をかけることはありません。

ただし、所有権留保の物、売却処分する必要のあるものなどによる影響が考えられます。

あなたが借りたお金の「保証人」になっていない限り、ご家族に法的な返済義務が及ぶことは、一切ありませんので、ご安心ください。もしも、保証人になっている方がいる場合は、一緒に債務整理を検討していただくケースも多くありますので、詳しく面談の場でお話させていただきます。

 

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Q4:債務整理すると携帯が使えなくなりますか?

A:月々の通信料をきちんと支払っていれば、多くの場合、そのまま使い続けられます。ただし、携帯電話本体の代金を分割払いで支払っている最中の場合は、注意が必要です。所有権が債権者にある場合には、端末が引き上げられてしまうことがあります。

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Q5:どこから借りたかが分からないがどうすればいいですか?

A:大丈夫です。ご自身の信用情報を開示請求することで、すべての借入れ状況を正確に把握する方法があります。

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Q6:費用は総額でいくらかかりますか?

A:あなたのお話を伺い、最適な手続きをご提案する際に、必ず、弁護士から総額費用について、明確にご説明させていただきます。

ご納得いただけないまま、手続きを進めることは絶対にありません。料金表に載っている金額以上に請求することはないですし、個人再生の場合は、金額が変動するため、面談の場で借金総額を伺った上で、正確な金額をご提示します。それ以外の費用が発生することはありません。別途、裁判所で予納金が発生する場合においても、事前にご説明いたします。


Q7:自分みたいな人って、他にもいますか?

A:そのように不安に思われるお気持ち、よく分かります。個人情報なので、詳しいことはお話できませんが、あなたと同じように、たった一人で悩みを抱え、勇気を出して、私たちの事務所のドアを叩いてくださる方は、毎日、何人もいらっしゃいます。あなたは、決して一人ではありませんよ。

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Q8:手続きにどれくらいの期間を要するか

A:目安でお答えいたします。

任意整理…2~3ヶ月

個人再生…最短7~8ヶ月

自己破産…6ヶ月~1年

あなたの「協力」(書類の準備など)によって、最短期間で終結させることが可能です。


Q9:何年ブラックリストに載るか?

A:手続きの種類にもよりますが、おおよそ5年〜10年間と考えてください。

これは「罰」ではなく、あなたが、これ以上借金を増やさずに、穏やかな生活を送るための、いわば「お守り」です。

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Q10:官報に載ったことは周りの人にばれるか?

A:バレることはまずありません。

官報を日常的に読んでいる方は、ごく一部の職業の方に限られます。ほとんどの方にとって、官報を通じて知られるという心配は不要です。


Q11:破産について免責が出ないことはあるか?

A:ほとんどのケースで免責許可を得ています。

浪費やギャンブルなどが原因の場合でも、真摯に反省し、手続きに協力していただければ、ほとんどのケースで、最終的に免責は許可されています。

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Q12:知人親族からの借入は省けるか?

A:「任意整理」であれば、相手を選ぶことができるので可能です。

しかし、「個人再生」や「自己破産」では、すべての借金を平等に扱わなければならない、という法律のルールがあるため、特定の相手だけを除外することはできません。

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Q13:特定の会社を除外して債務整理できるか?

A:Q12と同じく、「任意整理」であれば可能です。

ただし、あなたが支払わなくなった分は、保証人の方へ請求が行くことになります。その点も踏まえ、どうするのが最善か、一緒に考えましょう。


Q14:車や家を残せるか?

A:残せる可能性は、十分にあります。

「任意整理」や「個人再生」は、まさに、あなたの大切な財産を守るためにある手続きです。諦めてしまう前に、ぜひ一度、その想いを私たちに聞かせてください。

 

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Q15:家賃をカード払いしているが債務整理しても退去にならないか?

A:すぐに大家さんや管理会社に連絡し、支払い方法を口座振替などに変更すれば、退去になることは、ほとんどありませんので、ご安心ください。

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Q:家賃をカード払いしているが債務整理しても退去にならないか


Q16:職場にバレないか ?

A:職場から借入れをしていない限り、知られるケースは、まずありません。私たちから、あなたの職場へ連絡をすることも、一切ありません。


 

ご依頼中によく受ける11の質問

 

ご依頼締結後、打ち合わせでよく受けるご質問です。


Q1:破産、再生のスケジュールや流れ

A:以下の記事をご参照ください。

自己破産手続きの流れ・期間・費用を詳しく解説!(名古屋の場合)

個人再生手続きとは?流れ・期間・費用気になることを解説します

ご依頼いただいた方には、手続きの段階ごとに、次に何が起こるのか、あなたに何をお願いしたいのかを、その都度、丁寧に、そして分かりやすくご説明しますので、ご安心ください。


Q2:転職や退職しても問題ないか?

A:あなたの人生ですから、もちろん可能です。ただし、収入状況が変わることは、手続きに影響を与える可能性がありますので、決断される前に、必ず、一度私たちにご相談いただけますでしょうか。

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Q3:税金の滞納はどうしたらいいか?

A:税金は、残念ながら、債務整理によっても減額したり、免除されたりすることがありません。大変だと思いますが、こちらは、直接、役所の窓口へ行って、支払い方法の相談をする必要があります。

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Q4:退職金見込額証明書はどうやって勤務先に申告したらいいか

A:多くの方が、例えば「住宅ローンの審査で必要になった」といった理由で、自然な形でお願いされているようです。また、会社によっては、給与明細や就業規則に明示されている場合もあります。


Q5:家計収支の付け方がよく分からない

A:専属の事務員がしっかりサポートしますので、ご不明点はお気軽にお問い合わせください。


Q6:子どもに掛けている学資保険も対象になるのか?

A:自己破産・個人再生の手続きでは対象になります。

自己破産・個人再生の手続きでは、解約した場合の返戻金を、あなたの財産として報告する必要があります。


Q7:長年使っていない通帳も必要か?

A:はい、必要となります。

お金の全体の流れを、裁判所に正直に報告するために、ご協力をお願いいたします。


Q8:必要資料の収集について家族に協力を得られない

A:様々なご事情がありますよね。もし、どうしてもご協力を得られない場合は、その事情をありのまま、私たちが裁判官に説明します。


Q9:依頼後、債権者から電話やはがきが送られてくるが無視して良いか?

A:それは、行き違いで送られてきているものですので、無視していただいて、全く問題ありません。

もし、お電話がかかってきた場合も、「弁護士に依頼していますので、そちらへお願いします」とだけ伝えて、すぐに切って大丈夫です。


Q10:ペットだけは手放せないがどうにかなりますか?

A:ペットが引きあげ対象になることはほとんどありません。

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Q11:忙しくて、資料も用意できないし、打合せに行く時間もありません

A:お気持ちは、痛いほど分かります。ですが、債務整理は、弁護士とあなたの「二人三脚」で、初めてゴールできる手続きです。もし、どうしてもご協力が難しい状況が続く場合は、残念ながら、お手続きを進めることができなくなってしまうこともあります。そうならないよう、私たちも全力でサポートしますので、どうか、少しだけ、あなたの力を貸してください。

 

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