働いても、働いても生活が潤うどころか、支払いに追われ生活は苦しくなるばかり…。
給料をもらっても、支出計算をしたら、手元に残るお金がない。
だから、クレジットカード頼りの生活をしてしまう。
カードの利用可能残高も…
あとわずか…
このカードが使えなくなったらどうなるの?
毎日、そんな不安を抱えていないでしょうか?
お金のことばかり考えていると、心が疲れ切ってしまいますよね。
毎月やってくる支払日に怯え、次から次へと突きつけられる請求書…
笑顔は無くなるし、夫婦喧嘩にも発展しやすいし、子供にも当たりがちになります。
そんな状況のあなたに借金問題を専門に扱っている弁護士からアドバイスをお送りいたします。
働いても生活が苦しい、支払いが多くて生活ができない原因
働いても働いても生活が楽にならない、支払いに追われてしまうという方の多くには、以下のような原因が隠れていることがあります。
②キャッシングで穴埋め
③当初の未来計画が甘かった
詳しく解説します。
①クレジットカードの使い過ぎ、作りすぎ
クレジットカードは、非常に便利な世の中になりました。
ネットショッピングが当たり前になった今、クレジットカードを登録しておけば、欲しいものがいつでも欲しい時に手に入ります。
また、ゲームやコンテンツの課金なども一瞬でできて便利ですよね。
クレジットカードの最大のメリットは、現金で買い物をするよりも、ポイントも付くことです。それによって、クレジットカードを利用する人が増え、今では持っていることが当たり前です。
さらに、お店ごとに割引や特典を受けられるため、クレジットカードを複数枚所有している人も多いです。
ただ、所有しているだけなら大きな問題にはなりませんが、複数のクレジットカードを同時に使用すれば、当然使った分の支払いが請求されます。
また、クレジットカードを使うようになると、現金がたくさん余ったような錯覚に陥ってしまうこともあります。
いざ、支払日を迎えると、思っていた以上の金額を支払うことになることもよくあることです。
手持ちの現金が少なくなってくれば、クレジットカードを使って乗り切ることを考えたりもしますよね。
でも、その場は良くても、後で支払う金額は、使った分だけ膨れ上がっていきます。
その悪循環を繰り返すと、いつの間にか多重債務者に陥ってしまっていることもよくある話です。
②キャッシングで穴埋め
クレジットカードが対応できるのは、お店やサービスに対しての利用可能な場所に限られています。
いくら便利だといっても、すべての生活をクレジットカードで賄えるわけではありません。
急な出費で現金が必要なことがあった時、一昔前は、親に頭を下げてお金を借りたものですが、今の時代は、親に頭を下げなくともお金を借りることが簡単にできるようになりました。
一時的な支出用にキャッシングでお金を借り、それを何かの穴埋めに使うことができます。
支払いに現金が足りない時にちょっと借りるということを考えることもあるでしょう。
特にギャンブルをやっている人にとっては、クレジットカードよりもキャッシングの方が都合が良いので、消費者金融や銀行から借りれるだけ借りてしまうというケースもたくさんあります。
クレジットカードの支払いの補填に借りている場合もあるため、キャッシングの支払も同様、多重債務者となっているケースが後を絶ちません。
③当初の未来計画が甘かった
クレジットカードやキャッシングを利用する原因にもなり得るのが、人生の計画プランです。
今は、若くてもマイホームを持ち、高級車に乗っている方も少なくありませんね。
夫婦二人の収入があって「十分払っていけるだろう」と考えて、住宅ローンや車のローンを組みます。
ところが、やがて、子供が生まれると、予定していた収入が入ってこなくなる。
または、思っていた以上に子育てにお金がかかるという事態になり、生活が苦しいと感じるようになります。
そうでなくとも、子供が生まれると思うように仕事ができるとは限りません。
また、何らかの事情で転職を選ぶことになったり、失業、ケガ、病気といった事態に見舞われることも起こりえます。
現実は、そんなネガティブなことを考えて、住宅ローンや車のローンを組むことはないと思いますので、問題が起きて困ることに初めて気づくことがほとんどだと思います。
住宅ローンや車のローンを維持するためにクレジットカードやキャッシングを利用してしまうケースも後を絶ちません。
こういった3つの原因が潜んでいて、働いても生活が苦しい、お金がない、支払いに追われるという生活に悩むわけです。
借金に追われる生活に気づいたら…
どんなに一生懸命働いたとしても、その姿を見て、給料が上がるのは、インセンティブや歩合給をもらっている人くらいでしょうか?
大半の人は、即座に給料に反映されることはありません。
つまり、今の給料以上に稼がなくては、お金が増えることはありませんよね。
例え副業をしたとしても、給料は、すぐに入りませんし、時間の確保や体力的な問題で長続きするかも保障がありません。
よって…
現金を増やすことよりも、生活に足りない分は、カードで補填をするということが、生活のルーティン化してしまう。
(あのカードを使えば、今月はどうにかなる)
足りないものは、カードやキャッシングで補って、その場をしのげるか考えることが当たり前となって、定着してしまう。
だけど、それは借金。
気づけば、どんどん借金の金額が増えることになります。
カードの限度額ばかりを気にするようになった時には、どうしたらいいのでしょうか?
さて、そんな時、どこに相談すればいいのでしょうか?
生活が苦しくてどうにもならなくなったら、どこに相談するべき?
あなたの生活の中で、入ってくる収入と、出ていく支出の割合が合わなくなった時に生活が苦しいと感じるようになると思います。
例え、給料が少なくても、やりくりが上手に生活できていればいいのですが、どこかで補填しないと生活が回らなくなっているようなら、おおごととして、その生活や借金を考えなくてはなりません。
このままあなたの中で、この問題を抱え続けていたとしても、いずれ限界がやってきます。
本当の限界を迎えてしまったら、生きていく希望さえも失ってしまうこともあるのです。
だから、そうなる前に、あなたが苦しいのなら、誰かに頼るということを考えなくてはなりません。
もし、あなたに頼れる身内の方がいるのなら、この記事を読むに至っていないでしょう。
家族にも、友達にも言えずに苦しみ続けなくても大丈夫ですよ。
実は、あなたの苦しみを聴くために、弁護士が存在しています。
お金の相談のプロフェッショナルは「弁護士」です。
今のあなたの生活環境において、あなたを救うためにどんな手助けができるか、法律を駆使して考えるのが、弁護士です。
どんな弁護士も債務整理を扱うことは可能ですが、弁護士には、学校の先生と同じで、得意分野・不得意分野があります。
つまり、借金の問題に長けた
債務整理を得意とした弁護士に頼ることが大事!
弁護士は、あなたのことを軽蔑したりすることはありません。
そんな心配は無用です。
あなたの現状を把握し、あなたが笑顔になれる道を考え、提案するのが仕事です。
【まとめ】生活が苦しい時は、一人で抱えず弁護士に相談しよう!
気軽にスタートした今時当たり前のクレジットカード生活。
その使い方を一歩誤ると、大変なことになります。
でも「まだ大丈夫」と思って、1日1日を過ごしてしまいますね。
今、世の中には、あなたと同じように悩む方が本当にたくさんいらっしゃいますし、毎日、相談を受けている人がいます。
恥ずかしいこととは思わずに、お近くの債務整理が得意な法律事務所を訪ねてみてください。
もしも、あなたが名古屋近郊の方ならば、当事務所までご一報ください。
「必ず、あなたに最善な解決策を導き出します。」
あなたにそう胸を張って言ってくれる弁護士に打ち明けてください。
※債務整理について詳しくは下記の記事をお読みください。
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