借金問題でどうにもならなくなった時、弁護士に相談しようと決意をするものの…
いざ、債務整理をするとなった時、
家族に迷惑がかからないだろうか?
どんな影響を与えてしまうのか?
気になるものですよね。
債務整理をすることで、ご依頼者様の家族に影響を与える可能性のあるものに関しては、きちんと事前にご説明しております。
また、家族に言えないという思いを抱えて相談にいらっしゃる方も多く、どのような対応が最善策であるのかも一緒に考えます。
ご相談者様が抱える不安については、可能な限り解消できるように努めております。
今日は面談相談前にお伝えできることをお答えしていきます。
債務整理をすると家族に迷惑がかかるのか?
債務整理をすると家族に迷惑がかかるのか、かからないのか…この答えは、ケースバイケースでお答えも難しいものがあります。
ですが、一般的に多いご不安を3つ挙げると、以下のようなことが考えられます。
以下に補足説明を書きます。
1.保証人になっていない家族の誰かに借金の請求が渡ることはありません。
クレジットカードの支払い、キャッシングなどには保証人はおらず、あなた以外の誰かに返済義務が発生することはありません。
しかし、住宅ローン・車のローンなど、家族が保証人になっている場合で、その借金を支払えなかった時、または、債務整理をした時には、家族に請求されることになるため、迷惑をかけることになります。
2.債務整理をする債権者の中で、所有権留保(所有権が債権者にあるということ)という契約の記載があれば、その商品の返還を債権者に求められた場合には、返還する必要があります。
1番わかりやすい商品としては、車や通信機器です。
日本で人気のアップル製品に関しては、ペイデイを利用して購入することも多いと思います。実は、ペイデイの利用規約を見ると、所有権があなたにはなく、債務整理をするとなると、商品の返還を求められる可能性が非常に高いことがわかります。
その他、あらゆるローンの契約書を見返してみると「所有権」が誰にあるかわかると思うので確認をしてみてください。
よって、返還を求められた場合、その支払いを肩代わりしてもらえないと、家族が使用中であったとしても、返還しなくてはいけませんので、ご家族に迷惑をかけることになってしまいます。
また、返還を恐れて、一部の借金だけを優先的に返済する行為は、債務整理のルール上、債権者の平等を欠く行為となりますので、弁護士に合わせてご相談ください。
3.手続きによっては、ご家族に書類を用意してもらう必要があります。
個人再生や自己破産を選択する場合、同居家族から源泉徴収票などの資料をもらわなければならないことがあります。
状況によって、用意していただく書類は異なりますが、源泉徴収票や給与明細を求めることで、内緒のまま手続きを行うことは非常に難しいと思います。
よほどの事情がある場合には、弁護士にご相談ください。何かできることがないか、一緒に考えます。
家族に絶対迷惑をかけたくない・バレたくない方
家族にはどうしても言えない。
絶対に迷惑をかけたくない、バレたくないという場合には、任意整理をおすすめします。
しかし、任意整理は、将来利息をカットすることしかできません。
将来利息をカットすることだけで、あなたの支出状況が改善される場合はベストな方法と言えますが、借金の額も高額で、支払い困難になることが目に見えている場合には、再度、返済不能に陥る可能性が高く、リスクも大きい手続きになります。
「家族に言えない」ということだけにこだわって、任意整理を行う方も非常に多いですが、任意整理を行って生活再建ができなかった場合、これまで以上に金銭苦に陥る可能性があるため、無理な任意整理をすることだけは絶対におやめください。
なぜなら、任意整理をした時点で、信用情報機関には、事故情報として登録されてしまうため、新たな借入ができなくなり、持っているお金でやりくりしなくてはいけなくなるからです。
また、何かのローンを通そうとして、ローンが通らなかった時に後から家族にバレるというリスクもありますので、家族にバレずに手続きができたとしても、未来の保証までないことをご承知おきください。
任意整理をご検討される場合は、下記の記事をご参照ください。
自己破産・個人再生をする場合の家族への影響や迷惑を懸念される方
任意整理では借金問題が解決できない場合、自己破産・個人再生のどちらかを検討することになります。
この場合は、同居家族がいる場合には、内緒で手続きをすること、影響をゼロでできるかなど、あなたのご状況次第になってきます。
詳しい解説は、下記の記事をご参照ください。
当事務所でも、たくさんの方から同じようなご相談をいただいてきておりますので、お気持ちはよくわかっているつもりです。
最初は、咎められることもあるかもしれませんが、金銭的な生活再建と、ご家族との関係性を向上させるためにも、打ち明けるということも大切なことかもしれません。
誰にも言えないことを弁護士に打ち明けるだけでも、大きな勇気がいることも承知しております。
ですが、あなたの未来を好転させるためには、必要な手続きもあることを忘れないでください。
また、何よりも、個人再生や自己破産を行うことで、本当の意味でご家族を守れることもあると思います。
今ある借金の負担割合が変わるだけで、あなたもご家族も笑顔になれるかもしれません。
それが、生活再建です。
一緒にどうしていくことがベストなのかを考えていきましょう。
借金・多重債務問題は、まずご相談から始めてみませんか?
私たちアーク法律事務所から、あなたへのお約束できることを聞いてください。
私たちは、あなたと「直接、会って」お話します。
あなたの人生に関わる大切なご返答を、顔の見えない電話やメールだけで、無責任に行うことは、決してしません。あなたの状況を正確に理解し、責任もってお答えするために、「面談相談」を何よりも大切にしています。
私たちは、あなたの「お金の心配」を、これ以上増やしません。
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何度ご相談いただいても、セカンドオピニオンでも、あなたが納得いく答えが見つかるまで、無料でご利用いただけます。
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あなたが納得できる答えが見つかるまで、何度でもご利用いただけます。
あなたの状況を否定することは、決してありません。どうぞ、ご安心ください。
あなたからのご連絡を、心よりお待ちしております。
アーク法律事務所のサポート
アーク法律事務所は、借金問題に悩むあなたを、心からサポートしたいと考えています。
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借金問題に関する法律相談は、何度でも無料で承ります。借金問題そのものの解決策はもちろん、手続きの流れや費用、ご家族への影響など、ご不安な点についてもお気軽にご相談ください。
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任意整理:1社につき18,000円(税込)
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