総務省があなたにメールで「マイナポイント第2弾が受け取れます」といった文言で、サイトへの誘導を促すような案内を送ってくることはありません。
総務省、マイナポイント事務局で行っていたのは、あなたがマイナンバーカードを作成してから、「マイナポイントを自分で受け取るための申請」です。
そして、今現在、延長に延長を重ねたマイナポイントについては終了しました。
重要なお知らせ
2023年9月30日をもちまして、第2弾マイナポイントの申込みは受付を終了しました。
※マイナポイントの付与対象となる「決済・チャージ(施策1)」「公金受取口座の登録申請(施策3)」もすべての決済サービスにおいて終了しています。
※マイナポイントの申込み状況は引き続きご確認いただけます。確認方法はこちらをご確認ください。
※マイナポイント事務局より引用
結論は、マイナポイント事務局を語るメールは
詐欺メールです。
絶対にアクセスしたり、個人情報を入力することがないようにご注意ください。
そこに大切な情報を入力しても、2万円がもらえることは一切ありません。
「マイナポイント第2弾」悪質なフィッシング詐欺
実際に送られてきたメールを掲載します。
どうでしょうか?
あれ?
もらい忘れがあったのかな?
臨時収入かな?
なんて、一瞬期待するような内容に感じてしまう方もいると思います。
実際に2万円のマイナポイントを求めて、多くの国民の方が2022年末には、マイナンバーカードの申請に殺到し、2023年の2月、3月には、役所がマイナンバーカードを受け取る人であふれました。
その経験があるから、また新しいポイントでも付与してくれるのかしら?
私たちの心の隙をついてくるような詐欺メールには、大変腹立たしいものです。
もしも、総務省が本当にこのようなメールを送っているとしたら、夜中や明け方に送ってくるようなことはないと思います。
類似する詐欺メールは、無数に出回っていますので、参考にしていただければと思います。
騙されないためにできること
まず、大元のサイトを確認する癖をつけましょう!
そして、本当にそのようなことをやっているかわからない時
あなたが知らない情報だったら
大元のサイトや運営側に確認をして、本当か詐欺かを見極めましょう。
マイナポイント事務局も注意喚起をしています。
また、怪しいと感じるメールを見つけた時には
フィッシング対策協議会のHPでも確認してみましょう。
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